記野式Blog:実はアメリカはインターネット後進国?その1
我が家は、建物の関係か地理的な問題なのかネット業者はJCOMが指定されています。入居してから6年も経つのにインターネットプランを見直さずにいたため120Mbpsプランのままでした。
が、10月10日にJCOMに来てもらって自宅の回線を一気に1Gbpsまで上げてもらいました。まだ家で動画を観ていないので実感は湧きませんが、きっと高速になったことでしょう。笑。ホントはNuroにつなぎたかったのですが…まぁいいでしょう。
さて、そんな中おもしろい記事を見つけたので紹介します。アメリカの Reviews.org(ハイテク家電専門のレビューサイト)によると、アメリカ国内におけるインターネット接続状況の調査を行ったところ憂慮すべき結果だったとな。
パンデミック下では、アメリカの労務全体のかなりの部分が家庭用インターネットに頼ることになりました。仕事と言えばビデオ会議。家庭用の中断されないインターネットサービスの存在が重要な役割を果たしました。
そんな現代において、家庭用インターネットがないなんて時代遅れに聞こえるかもしれませんが、アメリカではなんと!2,760万世帯が家にインターネットが接続されていません。
割合にするとなんと22.6%。つまりアメリカの約4世帯に1世帯が家庭用インターネットを利用していないことになります。仕事だけでなく子供の教育やサービスにおいてなどさまざまな不利益であることは違いないのです。
これらの世帯では、ロックダウン中には情報が入らないですし、テレビ会議もできなければインターネットを駆使したサービスが受けられないっすよ。ま、スマホあるからいいじゃん?かもしれませんが…安定しないでしょうしね。
結局、現在においてはインターネットへの接続は水や電気などと同格で「基本的インフラ」の一部になっているのですね。このインフラが整わないと様々な不利益が発生する、ってことなんだと。
また、この調査では、国内の26万5,000世帯以上がいまだにダイアルアップ・インターネットを使用していることがわかりましたとさ。ヤングは知ってるのかな?ダイアルアップって。笑。テレホーダイか。
海外出張に行くたびに思ってましたが…日本ほど世界はインターネット環境良くないですからね(除くアジア:特に韓国と香港とシンガポール)。自分の環境を「フツー」と考えてしまえば外はもっといいはず!と思いがちですが、ネット環境も治安も…日本は相当いいかなと思ってます。笑。
が、アメリカの国土の広さを考えればもちろん地域差はあり、都市部はインフラが整っているけど、地方はまったく…ってことがあります。さらに値段の問題も。これは明日の「その2」でお伝えしたいと思います。
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