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消化・吸収・代謝について


みなさん、お久しぶりです。
今日でお盆休みも終わりです。いかがお過ごしでしたか。
コロナの中ですが、僕は関西に帰って経済を回してきました。笑
来月のクレジットカードの支払いが久々に50万円超え。笑
早く経済回復してほしいですね。


今日の写真は、待ちに待った京都の河原町二条付近にある
リッツ・カールトン京都の写真になります。
念願のリッツ・カールトンにようやく宿泊できました。
とにかく最高の環境で、最高の時間でした。
泊まった人しか味わえない楽しさがあるので、みなさんも是非。
僕のインスタに色々写真載せてるので是非見てください。
次は大阪か東京のリッツ・カールトンに泊まりたいなと思っています。


では早速本題に入ります。

今日はタイトルにあるように、消化、吸収、代謝について触れていきます。

本日の流れ
1、消化・吸収とは
2、各栄養素の消化・吸収について
(糖質、たんぱく質、脂肪、脂溶性、水溶性ビタミン、ミネラル、水)
3、代謝とは
4、エネルギーを生み出す代謝
5、たんぱく質の代謝過程
6、脂肪の代謝過程


1、消化・吸収とは

消化とは・・・
人の身体ではそのまま取り込むことができない栄養素を分解し、
体内に取り込むことができる形に変えること。

吸収とは・・・
消化された栄養素を消化管から体内に取り込むこと

消化は食べ物を口に入れたところから始ます。
口の中で消化され小さくなった食べ物は、
食道を通り、胃や小腸をなどの各臓器で消化酵素により更に消化が行われる
その後小腸から体内に吸収されます。

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2、各栄養素の消化・吸収について


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①糖質

糖質は主に小腸で、最も単純な構造の糖である「単糖」にまで消化されてから吸収されます。

吸収された単糖は肝臓にまで運ばれ、ブドウ糖以外の単糖はそこでブドウ糖や脂肪に変わります。その後ブドウ糖は肝臓から血液中に入り体内の各組織へと運ばれ利用されます。

また、肝臓と筋肉ではブドウ糖からグリコーゲンを使って、肝臓と筋肉で一時的にエネルギー源として蓄えられます。

②たんぱく質

たんぱく質はまず胃で消化され、アミノ酸同士で繋ぐ鎖の一部が切れて鎖の長さが短くなります。その後小腸で一つ一つのアミノ酸にまで消化され、吸収します。

更に肝臓に運ばれた後、
⑴たんぱく質の再合成 ⑵血液中に出て体内の各組織に運ばれ利用される

③脂肪

脂肪は、十二指腸で胆のうから分泌される胆汁により、その後の消化過程で消化酸素が働きやすいように小さな粒にされます。

粒が小さくなった脂肪は、消化酵素によって脂肪酸とグリセリンに消化され、小腸で吸収されます。

吸収された後は、小腸の細胞内で脂肪酸とグリセリンが再び結合して脂肪になり、小腸からリンパ管に入ります。

その後血液に入って、脂肪を必要とする組織や脂肪組織に運ばれます。

脂肪は水に溶けず、体内での移動が難しいため、リポタンパクという器の中に入って運ばれます。

④脂溶性ビタミン

消化の必要がなく、小腸で脂肪とともに吸収されます。脂肪に溶けるため、吸収された後は脂肪と一緒にリポタンパクによって運ばれます。

⑤水溶性ビタミン

小腸で吸収され、肝臓と血液を経由して各組織に運ばれます。

⑥ミネラル

消化の必要がなく、種類によっては吸収される場所は異なり、
小腸または大腸で吸収されます。

⑦水

約80%は小腸で吸収され、約20%は大腸で吸収されます。


3、代謝とは

代謝とは・・・
栄養素などの物質が合成や分解といった化学変化をし、
古いものから新しいものが入れ替わること

栄養素を使って体内の成分を補い、成長するときの組織を新しく作り出すため、様々な合成作用を行います。

4、エネルギーを生み出す代謝

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体内でエネルギーをつくる過程には、大きく3つあり、
⑴解糖系 ⑵TCAサイクル ⑶電子伝達系 になります。
グリコーゲン、ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸の分解をすることで
ATPというエネルギーを蓄えた物質を作ります。

エネルギー源となる三大栄養素は、このATPを作るために使われます。
ATPは、エネルギーが必要になると分解してエネルギーを作ります。
そのエネルギーは、筋肉の収縮、脳の活動、たんぱく質やグリコーゲンの合成などの生命活動に使われます。

5、たんぱく質の代謝過程

たんぱく質代謝では、吸収されたアミノ酸から体内の多くの種類のたんぱく質を合成し、身体の組織などを常に新しく作り変えています。

また、たんぱく質が分解してできたアミノ酸は、新しくたんぱく質を合成するときに使われ、一部はエネルギー源にもなります。

6、脂肪の代謝過程

脂肪代謝では、吸収された脂肪の一部が各組織で分解されて、エネルギー源として使われます。

残りの脂肪は脂肪組織に蓄えられますが、必要に応じて分解され、エネルギー源として使われます。

加えて、エネルギー源として使われなかった糖質とたんぱく質合成に使われなかったアミノ酸の一部は、脂肪に変わって脂肪組織に蓄えられことがあります。


以上が、消化・吸収・代謝についてでした。

知らないワードがでたりとかなり複雑な内容でしたが、

まだまだ未熟な僕ですが、一緒に学んで人のために役立てたらと思います。

それでは明日から仕事の人も多いと思いますが、

感謝の気持ちを忘れず、恩返しする気持ちで、日々頑張りましょう!!

ほなまた。

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