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酒とタバコは最大の敵!!

皆さんこんばんは!
そして明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
皆さんお正月はゆっくり休めましたでしょうか。
僕は毎日リフレッシュできてあっという間の9連休でした。

明日から仕事がスタートしますが、
気持ちを切り替えて2021年も頑張りましょう!!

本日はお酒とたばこについて述べていきたいと思います。

なぜかって言うと、健康において最大の敵だからです。

目次
1、喫煙によるリスクと禁煙による効果
2、飲酒のリスクと適量飲酒について

1、喫煙によるリスクと禁煙による効果

皆さん喫煙についてどう思います?

僕は思うに「百害あって一利なし」だと思っています。
が、
僕が学生の頃、カッコつけるために吸っていました。笑
もうやめましたが。

現在は健康被害のリスクの認識が深まり、増税や吸う場所が減り、
日本人の喫煙者は減少傾向にありますが、

未だ男性に関しては約3割近くに人が喫煙している現状です。

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引用先:厚生労働省「国民健康・栄養調査」


喫煙のリスクはお金や時間を浪費するのもそうですが、
①循環器疾患②呼吸器疾患③がん④歯周病⑤COPD
などが挙げれれます。

また自動喫煙により周囲の人に被害を与えることもあります。

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引用先:厚生労働省

しかし禁煙することによって
やめた瞬間から健康改善効果が期待できると言われています。
①数時間後に吐く息に含まれる一酸化炭素のレベルが非喫煙者と同じに
②24時間後に心臓発作の危険の低下
③数日で味覚や嗅覚が回復
④1ヶ月後咳や痰の改善
⑤肺がんのリスクが徐々に低下


最終的に20年後に非喫煙者と同じになります。

早く辞めれば辞めるほど、リスク減に繋がります。

何度も言いますが、
喫煙は「百害あって一利なし」です。


2、飲酒のリスクと適量飲酒について

皆さんお酒はお好きですか?
僕はタバコに加えてお酒も飲みません。
理由は体質的にアルコールが合わないからです。笑

飲酒も喫煙と同じで多くのリスクがあります。
①がん(食道がん、大腸がん、乳がん、口腔がん、咽頭がん、肝がん)
②アルコール依存症③高血圧④脂質依存症⑤心筋梗塞⑥脳梗塞⑦脳出血⑧認知症

などが挙げられます。

厚生労働省では下記の目標が定められています。
○1日に平均純アルコールで約60gを越え多量に飲酒する人の減少
○「節度ある適度な飲酒」としては、
 1日平均純アルコールで約20g程度である 旨の知識を普及する。

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酒豪な人はまずは60g以下を目指してみて下さい。

一方適度な飲酒にはメリットがあります。
血液中の善玉コレステロールであるHDLコレステロールを増やす作用や
血液を固まりにくくする作用があるため、
動脈硬化の進行を抑制する働きがあり、

心筋梗塞、脳梗塞の予防にも繋がります。

呑み過ぎには注意ですが、節度ある適度な飲酒を心がけましょう。


簡単ですが、以上が喫煙と飲酒についてでした。


歳を重ねるにつれて、健康に関しての話題になりますが、
そういう人に限り
食べ過ぎ、運動不足に加えて、喫煙、飲酒が問題にあると思います。


中々喫煙、飲酒はやめることは困難かもしれませんが、
やめる「覚悟」がなければ、健康にはなれません。


別に健康でなくてもいいと仰る方もいますが、
いざ自分が危険な状況になれば、間違いなくそうは思わないと思います。

そうなる前に日頃から健康のケアを!!

ほなまた。

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