愛玩動物看護師国家試験対策 問題119 解答と解説
正解 3
狂犬病予防法により、犬の生涯1度の登録と年に1度の予防接種が定められている。
ちなみに犬の登録は、犬を取得した日から30日以内に行わなければならない。(生後90日以内の犬を取得した場合は、生後90日を経過した日から30日以内)
狂犬病施行令により、狂犬病の予防注射は、4月から6月の間に打つことになっています。
狂犬病は発症したら、ほぼ100%死亡する感染症です。今、日本にないからと言って、予防注射を打たないという選択をしないでください。
狂犬病の予防注射をするのは、万が一、狂犬病が日本に入った時に備えてしています。
ワクチンを打たなくなると、ワクチンの製造者はワクチンを作らなくなります。
そうなると、万が一狂犬病が日本に入ってきたときに、ワクチンはありません。
あなたの犬が大切だと思うのなら、ワクチンを打ってください。
それは、人を救うことにつながります。
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