愛玩動物看護師国家試験対策 問題175解答と解説
正解2
・歯垢の石灰化したものが歯石
・歯肉縁下とは歯茎に覆われている歯の部分(歯根)。ここに歯石ができると除去しにくい。
・歯肉縁上とは歯茎から露出している歯の部分(歯冠)。
・歯と歯茎の間にできた深い溝のことを歯周ポケットという。
・口腔内のp Hの影響により、犬や猫は齲歯になりにくい。しかし、歯肉炎の発生率は高い。歯肉炎は、歯肉に歯垢の細菌が長時間接触することで起こる歯肉の炎症であり、口腔疾患としては最も発生率が高い疾患である。
・歯垢はブラッシングによって除去できるが、歯石は除去できない。歯石を除去するには、スケーリングやルートプレーニングが必要になる。
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