愛玩動物看護師国家試験対策 問題162 解答と解説

正解5

クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)は、副腎皮質からのコルチゾール(糖質コルチコイド)分泌が亢進している状態である。

原因によって、下垂体性と副腎性に分けられる。

症状としては、食欲の異常亢進、皮膚炎、脱毛(左右対称性)、皮膚の非薄化、多飲多尿、腹部膨満(ポットベリー)など。

長期間ステロイド薬を投与することにより、医原性副腎皮質機能亢進症が引き起こされることもある。


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