愛玩動物看護師国家試験対策 問題114 解答と解説

正解 3

・SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、マダニにより媒介されるウイルス感染症。SFTSウイルス(SFTSV)に感染すると6日〜2週間の潜伏期を経て、発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が多くの症例で認められ、その他頭痛、筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状、リンパ節腫脹、皮下出血や下血などの出血症状などを起こす。

・蚊が媒介する病気はその他、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、マラリアなどがある。


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