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戦え、全ての力で。【ライナーノーツ】

柚木 依和は大ウソつきです(ФωФ)



さて、今回の動画は自分でも考えていなかったけど今年二回目のカブキロックス、剣勇伝説YAIBAのオープニング「勇気があれば」である。

先月、あるリハスタで二回目に借りた機材がなんか具合が良くて。
夏前に1度借りた時からあれ、これなんか良くない?と思っていたのだが二回目に感じた音をもっと比べてみたくなり



三度。借りて今度は実際に録音もして自分の機材と試し比べてみた。
詳しい話は専門的になるので端折るけど、僕の今年春に買った機材の上位版というか(値段もね笑)それこそ、先日ツイッターで呟いていた1インチ(2.54cm)の違いしかないのだがハッキリとした音の違いが分かり購入を決断。
結局今年の春買ったのは半年くらいでチェンジという事になった。
この部分をチェンジするのはドラムを始めて今回で実に8回目である笑


というわけで実際にその機材を使って何か試験的に録画というか動画にしたかったのでわりとドラムの中でも基本ビート的なものを模索していたのだが、ちょうど今年の夏にずっと探していたカブキロックスの3rdアルバム「勇気」が手に入った。


余談ながら「ドラゴンクエスト アベル伝説」のエンディング「虹の都」が入っているアルバムは1stでカブキロックスが活動していた90年代にはこの三枚目までしかアルバムは出ていない。
カブキロックスと出会ったのはアベル伝説からで、学生の時からシングルと一緒にCDを見かけたらちょくちょく買うようにはしていたがこの20世紀最後のカブキロックスのアルバムが今年手に入った事は嬉しい事の一つだ。



この曲を叩き始めたのは今年の夏、地元廣島から帰ってきてからだったので実はそう練習もしていない。
ではなんで今回これにしたのかというと




あの~



言いにくいんだけど


なんでか分かんないけど


今年上げたそのアベル伝説の「虹の都」がさ、最近我がチャンネルで一番再生数が伸びてたからなんだよねwwwwwwwwww


おい、誰だ今までのノート記事で動画再生数とか問題じゃないとか別にそこ目的じゃないとか言ってたやつは出てこい



私ですヨリトちんです(ー∀ー;)


本当大ウソと強がりぶっこいてごめんなさいイキってごめんなさい


いやまあでもたまには…ね笑


まあその「虹の都」動画には「ドラゴンクエスト」の名前やタグが入っているから上がってるのかもしれないが、でもそれだったら今までに上げてきた、この道わが旅とか


Love Song探しても入ってるんだけどな~


あ、もしかしてどっかの海外サイトにリンクページでも作られたかな笑



まあいい、とにかく今自分のチャンネルでそれが高まっているならそれ関連をやろうと邪な心で今回やったのが90年代アニソンでありカブキロックスであるというわけである。
あるというわけであるってエラソーに言うなって感じだよね、小者が!!


まあでも本当にカブキロックスは10代の時から大好きだし、東京に来てからボーカルの氏神一番さんがほぼ現在ホームにしているようなライブハウスで僕も何度もライブが出来た事は数少ないバンド自慢でもあるし。
もともとコナンよりYAIBA好きなんだよね笑


何よりかにより動画には色々な音があるけど、そんな中でも新機材の音がちゃんと目立って主張をしてくれていたのが動画作りながら分かったのでこれだけでかなり満足してる。
ぶっちゃけ今年春買った機材が約11万、今回のそれが7万5000円かかってるからさー。
いやお金はまた稼げばいいんだけどさすがにこの部分だけで年間20万弱浪費は完全に予定になかったからね笑
3つ前なんて10年近く使ってたのに。2つ前は1年くらいで終わったし1つ前は半年で終わったよ、まあでもいいアプデだった。


これで「虹の都」くらい再生数も上がったら本当に満足

…あいや何でもないです笑



音楽だけじゃないだろうけど音楽やる人って大きく分けて3パターンあると思うのね。
1.自分の好きな事だけとにかくやる人。
2.とにかく見てもらうために何でもやる人。
3.好きな事をやりつつ、見てもらうためにプラスアルファが出来る人。
※あくまで大きく分けて、ね。



僕は長い事2だった。
というよりもおそらく今も自分で作ったバンドがあれば2をすると思う。
反対に言うならば自分のバンドを作らなくなったのはメンバーがあまりに1よりな人が多いからである。
1はとにかく生き方はかっこいいがそれはよほど知名度がある人か、他人を無視しないと続いていけない。
そもそも例えメジャーデビューしたって1はなかなか難しい。
「売れる曲」と「良い曲」は違うからだ。
僕も自分のバンドがあった時事務所に何個かお世話になったが、CDとして世の中に出すのはいつも自分の気に入らないものばかりだった。
でもお客様は気に入ってくれる(本心はわかんないけど)、世の中の流れがある。とにかく見て知ってもらうために何でもやるために気に入らないものでも出したのだ。僕だけのグループでもなかったしね。
極端な話、見てもらうためだったらフルチンで渋谷を走る事くらい僕はやる。極端な話ね、炎上や迷惑ユーチューバーじゃないんで笑
でもバックの事務所やバンドがあってそういうプロモーション企画があるならやるだろうね、それがロックンロールでもあるし。命かけて音楽やるんだからフルチンくらいやれる。
僕と一緒くらいのモチベーションでちゃんと2をやってくれる人がいるんだったらもう一度バンドを作ってもいいと思っている。
まあでももうそんなのはいないだろうなとも思っているけど。
コロナで死んだバンドは沢山いるが複数が必要な「バンド」としてはある意味僕もそうなのかもしれないなと最近考えていた。



その2をやり続けて本当は自分の出したくないもので人様からお金や時間を取るのはどうなんだ?という思考に至って僕は1になった。
今も売れない人には2をやっているようで実はこの1しか出来てない人が多い。
人様を無視して自分のやりたい事だけやるのはかっこいいんだけど、ただ僕からすれば人様を無視する時点でライブハウスに来てもらう事もYou Tubeで公開してんのも矛盾だしおかしい話なんだよね。
だからって2も勘違いしてはいけない。それは自分や主張がないという事である。
それに続かないしね。音楽じゃなくても犯罪スレスレや迷惑行為、とにかく人にかみついて炎上をして目立っても長続きはしないのだ。
何でもやる「勇気は」必要だが、本当に何でもやればいいわけではない。


コロナまでは本当にそんな1な僕だったんだけど、今は色々考えてまたは歳を拾ったのもあってか今はわりと3をするようになった。
というか出来るようになったというか。


まあそんな事くどくど言ったって


再生数気にして今回の曲にした小者なんですけど、ぼかぁwwwwwwww



いや本当こういうことはあまりしないようにしなければ。
しないんじゃないかな。
多分しないと思う。
まちょっと覚悟は(関白宣言)



ただその新機材にしても再生数を考えた事もだけどね、小さい小さい事なんだけど
本当今回の曲の歌詞のように「戦え、全ての力で」って事で。
この精神は本当に忘れちゃいけないと思っている、人様から時間やお金を取る事はね。



最後の最後に超余談なのだが、実はこの新機材を2度試す事になったのはこの前ヨリサク事件簿ハイパーじゃけぇ。~廣島死闘編~で話したもともと予約していた部屋トラブルで急遽変更になったからなのであった。



この日はエイサクちんとその事件簿の動画撮るからドラム機材持って行ってなかったのよね。
もしこの日にスタジオ側のトラブルがなければそのもともとの別店舗の機材を借りていたので1インチ違いの新機材にもっと気が付くのが遅かったか、気が付いていなかったかもしれない。


全く僕はツイている。
トラブルもともすれば楽しんでいく事、これも大事な事かなって。



今回もお読みいただきありがとうございました♪

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