澄んだあの目を思い出して


とある友達から、絵をプレゼントしてもらった。

猫の絵に、バースデーケーキとメッセージを添えて

絵かいてたら私っぽくなったからプレゼントしてくれたようで

確かになんとなくわかる。
目元のニタニタ感、口はちっちゃく、どこかニタニタしてる。

ニコニコではないところがみそ。

ただ、最近このニタニタ感ないなぁって

なんだかハッとなった。

楽しいことがないわけではないけど、

このねこちゃんは
たのしいことみっけちゃった、
やってみたいなぁ〜いや、やってみようと踏み出してたあのときの
いろんな思い出と、味わってきた陽の感情が
ぶわぁーっと駆け巡った


なんだか、心のどこかで、この自分はもがいている

もっと素直に出てこればいいのに
迷子になって、''とりあえず"
といいつつ、膝を抱えて座り、
"なんとなく"な曖昧で単調な日を、
送っている

なんだか、長いことその姿勢でずっといると身体がだるくなったり、足が痺れたりする感覚が、
心にも起きてるなぁってふと思う。


友達に、書いてくれたねこちゃん
似てるのなんかわかる笑
けど、最近そんな目してないなぁ
というと、

え、私はこんなイメージやで!!

と言ってくれた。

嬉しさと同時に痺れた足を動かそうと
気持ちがゆれた



ひとまずずっと悩んでいた髪型を変えよう
と、今日美容院にいった
本心であっても営業トークでもいい。
かわいい、似合うといわれて
ちょっと気持ち調子にのった
なんか素直にニタニタできた気がする。

まるでリハビリのようだけど

素直に心地良く生きたい。ずっとずっとはできないし、大変なこともある。辛いこともある。
なんなら大変なことばかりだ。

でもね、

ふと鏡をみてあの絵の猫ちゃんのようなじぶんがが映り込む日を楽しみに
素直に生きたい

なんかちょっと心がほぐれた。

忘れないで
てげてげでよかよ。

そんな話。

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