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NEC Mate ME-M改造記

どうもこんにちは。ちょこわたるしみ…(ちなみにリエラでは恋ちゃん推しだったりします。)
今回は以前紹介した

この記事の続きを書いていきたいと思います。

内部を開ける

まずは内部を開けてみましょう。この機種は分解が割と容易で、背面にあるストッパーをスライドさせてロックを外し、ふたをずらすと開きます。工具不要。

実はマニュアルにも書いてありますね。
M/B全体の写真を撮っていませんでしたが、以前紹介した

こちらと同じなのでまあ省きます。

ストレージ増設

ストレージ部を開けるのも実は容易な構造で、フロント部に3.5インチベイが2機積まれており、2台のストレージを増設できます。

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こんな感じで出てきます。なお、下段には2.5インチ→3.5インチ変換マウンタが入っていました。
受け取った時、箱の中からカタカタ音がして不安に思っていましたが、実はこのマウンタがねじ止めされていない状態で入っていただけでした。
まさか入っているとは思わなかったのでうれしい誤算。

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下段はこんな感じ、上段は普通に3.5インチHDDをそのまま移植しました。
なお、このマウンタは「TOP」「DOWN」の表記があり、間違えるときれいにカバーが閉まりません(やらかしました)。

謎のケーブル

そしてそこで出てきたのが

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このよく分からないSATAケーブルのような何かです。
これは実は増設HDD用のケーブルで、オプションでHDD増設したか、もしくは単体部品でも購入できたようです。
今回は運よく同型品を入手できましたので、こちらを使っていきます。

白い方をM/Bの

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「SATA PWR2」ソケットに挿します。なお、SATA側はM/B上のSATAポートに挿すのですが、若干コードの分岐が短いので多少きついです。

このケーブルが入手できる確率は低いと思うので、入手できない場合はSATAケーブル2本と電源分岐ケーブルを用意し、電源分岐ケーブルを上手いこと加工して分岐すれば2台積めます。
あとはマウンタをしまい、ケーブルを接続すれば完成。再度言いますがマウンタの上下を間違えると閉まりませんので…

グラフィックボード交換

もともとGeForce GT630(選択仕様)が積まれていましたが、これがDMS-59ポートなのでちょっと扱いが面倒なのと、そもそも動作するかどうか不明だったのもあり、グラフィックボードも交換しました。

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ラデオン(絶望)
まあ運用上、DVI-I(またはD-Sub)とDisplayPortが必要なのもあり、これらのポートを持ち、ロープロファイル対応の中から選定したのがRadeon R5 340Xです。前回に引き続きAMD。

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若干狭いくらいで取り付けは普通のグラフィックボードと変わりません。
それよりも端子側の取り付けが結構狭いわけで…。
なお、下にいるライザーカードはPCI-E x1,PCIの構成です。今回はたぶん使わない。

組み戻して電源を入れる

ここまで出来たら、あとは組み戻して電源を入れます。なお、キーボードやマウス、スピーカーの配線などは前のものをそのまま流用します。

無事BIOSが立ち上がり(ここまでは確認済)、SSD内にあるWindowsが起動しました。
ただしなんかライセンス的に問題ありそうなのでクリーンインストール。本来ならWindows8.1からWindows10にアップグレードするのですが、ライセンスを引継ぎするため直接Windows10をクリーンインストールしました。

で、ライセンス引継ぎをする必要があるのかと思えば、普通にそのまま通りました。多分一回Windows10にアップグレードされていたのでしょうね。

その後…

せっかくなので、Windows11入れたりしてみようとしてみました。
これはこれだけで記事になりそうなので、次回に書くこととします。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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