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完全ワイヤレスヘッドホンの比較
どうもこんにちは。今回は前回の記事
の末尾で触れた、中華製完全ワイヤレスとの比較を書こうかと思います。
機種選択
完全ワイヤレスヘッドホンも、前回紹介したようなWF-1000XM3みたいな高級品から、Amazonで数千円程度で売っている低価格の機種まで数々の物がありますね。
半ばネタで、怪しげな中華製品を色々探して見ましたが、これも結構ありますね…
そんな中、タイムセールで
こちらが安かったので、ポチってきました。
なお、型番などは分からないので、以降「中華」と書きます。
そしてこの定価は多分おかしいと思うわけで…嘘なんでしょうかね。
外観の比較
やはり価格だけあって全然違いますね。中華の方は安っぽいですが、実際に安いししょうがないですね。
そして、大きさはあまり変わらないですね。なお、本体の方は結構小さめで、収まりはいいですね。
音質面での比較
WF-1000XM3は各音域しっかりなっている印象ですが、中華の方は高音域が強い印象ですね。
若干刺さる感じはしますが、全く聴くに堪えない…ってほどでもないです。値段を考えると全然アリかと思いますね。
ただし、ノイズキャンセリングなどは無いですし、遮音性も低いので、騒音が多いところでは圧倒的不利です。
なので騒がしいところだと、やっぱりWF-1000XM3のほうが良く出来ていますね。
機能面での比較
WF-1000XM3はアプリで細かく設定出来ますが、中華の方ではさすがにアプリはありません。なので物理ボタンで操作してペアリングするだけです。
なお、左右の区別がありませんので、先にペアリングした方が右という分かりづらい仕様です。(片側だけで使用出来るのもありますが)
ただ、バッテリー残量はケース上で表示出来るので、そこは便利ですね。
(WF-1000XM3はアプリ上で確認出来ます)
若干ダサかっこいい表示
あと、充電接点が若干付きにくいのはあり、単にケースに入れただけでは充電されなかったりしますね…
操作系の比較
WF-1000XM3はタッチセンサーで、軽くトントンと叩くと反応しますが、中華の方は押しボタンで、しかも割と深く押さないと反応しないので、少々使いづらさを感じますね。
とはいえタッチセンサーも誤爆する事はありますけどね…
まとめると…
私自身は、音響製品などは価格が高い物が必ずしもいいわけではない、と言う考えですが、両機種を比較するとやはり高いだけの理由はあるな、と思わされましたね。
とはいえ、中華の方も全く使えないわけでは無く、値段を考えると充分使えますし、紹介していませんが簡易的なモバイルバッテリーとしても動作出来ます。
なので安いのが必ずしも使えないかというと、そうでも無いと思いますね。
今回はここまでです。読んで下さりありがとうございます。
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