健康なココロを手に入れるには?

 マルチタスク脳からシングルタスク脳
 へ変換して行くこと!

 脳が高性能になり心が安定します。 
 そうすると
  集中力、記憶力、理解力、IQ、忍耐力
  コミュケーション能力、仕事のスピード
  幸福度がアップ⤴️して
  ストレスがダウン⤵️します!

 そのためには
  ①あきらかなマルチタスクはやめる。
  ②マインドフルネス瞑想を行う。

 ではストレスの主な原因とは?
  情報過多が挙げられます。
   テレビ、インターネット、スマホなど
  
  情報量の多さと、うつ病患者の増加数は
  見事に比例します。

 でも情報過多がなぜストレスになるのか?

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 それはマルチタスクと関係します。
 例えば
 テレビを見ながら勉強する、
 歩きスマホをする、
 食事をしながらスマホを見る…etc

 情報化社会が発達する以前は
 一つずつ行動して行く
 シングルタスクで生活していました。

 20年前はマルチタスクで情報化社会を
 切り抜けろ!などと言われていましたが
 数年前からは逆にマルチタスクをやめて
 シングルタスクで仕事をこなせ!と
 変わってきました。

 それは海外の複数の有名大学が
 「マルチタスクはマジやばい」っていう
 研究結果を出したからです。

 なぜなら
 【脳は一つのことしか処理できない】から

 テレビを見ながら勉強してる場合には
 脳の中で「勉強」⇄「テレビ」を交互に
 繰り返しているだけ。

 このタスクスイッチングは、脳への負担が
 ものすごく大きいのです。

 ・集中力40%ダウン ・IQ=10低下
 ・注意力低下=ミス1.5倍
 ・作業スピード40%ダウン
 この数字、違法薬物やってる人の徹夜明け
 よりひどいものなんです!

 タスクスイッチングを続けていると
 心にまで大きな影響を及ぼします!

 タスクスイッチングで切り替えを
 開かずの踏切のようにカチカチ行って
 いると、なにをしていてもよそ事を
 考えていて上の空になってしまう。

 仕事に没頭できなかったり
 遊んでいてもつまらなくなったり
 やたらと人の目が気になったり。

 しかもタスクスイッチングは
 脳の負担が猛烈に大きくて
 緊急事態となり、ストレスホルモン
 コルチゾールが出っ放しに!
 
 すると自律神経が乱れて
 やる気が無くなったり、イライラしたり

 しかも不安のブレーキ役となる
 前頭葉と海馬が小さくなって
 不安のアクセル役の扁桃体が大きく
 なるという悪循環に陥ります。

 ブレーキの壊れたF1マシンのように
 不安が暴走して神経過敏になって
 しまいます。

 マルチタスクの悪影響は
  集中力、注意力、理解力、記憶力
  自制心、生産性、やる気が低下⤵️
  
  不安、怒り、恐怖、ストレスがアップ⤴️
  します。
 
  心がざわざわして
  自律神経が乱れ
  脳細胞が萎縮します!

 シングルタスクの好影響
  脳細胞の増大
  自律神経の安定
  
  集中力、記憶力、理解力、IQ、忍耐力
  コミュケーション能力、仕事のスピード
  幸福度がアップ⤴️して
  ストレスがダウン⤵️します!

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 シングルタスク脳になるためには
 ①あきらかなマルチタスクはしない
  歩きスマホ、ながらテレビ…など

 一つずつ一つずつ行動して行き
 目先の作業と頭の思考を一致させます。

 でも雑念ってついつい浮かぶし
 自制心も弱くなっています。

 そこでマインドフルネス瞑想
 
 マルチタスクをしない
  ↓
 シングルタスクをする
  ↓
 よそ事を考えずに目の前のことに集中する
  ↓
 マインドフルネス

 やり方は簡単
  食事瞑想→口の中の感覚に意識を集中
       味、香り、温度、食感など
  雑念が浮かんだら
  ⇅ ⇅ を繰り返し行う!
  口の中の意識に戻る

  などなど
  歩行瞑想、トイレ瞑想、お風呂瞑想
  ラジオ体操瞑想、皿洗い瞑想…etcなど
  
  マインドフルネス瞑想ってもともと
  仏教が起源です。

  禅の修行は
   読経→音読瞑想
   作務→お掃除瞑想
   座禅→呼吸瞑想
  という日常生活の中での瞑想なのです!

 スティーブ・ジョブズも30年間
 禅の修行を受けていてこんな言葉を
 残しています!

 思考をシンプルにするには努力がいる。
 だが、それだけの価値はある。
 なぜなら、山をも動かせるからだ!

 シングルタスク脳でみ〜んな笑顔にな〜れ(^^)
  
 

 
 
 
 
 
  

 
  

 

 

 

 

 

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