睡眠は人生で3番目くらいに大事
人はそれぞれ、人生において大切なものを持っていると思います。生きるテーマとか人生の意味みたいなもの。
それは人それぞれなので、他人がとやかく言うことではありません。
それから、その次に大事なものがある人もいると思います。人生の第2のテーマの人もいるだろうし、もっと基礎的な人間関係や信念みたいなものかもしれません。
それらは人それぞれで、その人の哲学や人生観によりますが、3番目に大事なのは、ほぼ全員に共通なんじゃないかなと思います。
それは、睡眠です。睡眠しなければ体は壊れてしまいます。体が壊れてしまえば、人生にとって大切なことを実行することもできなくなってしまいます。
1日24時間を何に使うかを考えるとき、1番大切なものにのみ時間を割き過ぎて、睡眠時間を疎かにしてしまうと、ほぼ100パーセント、本末転倒な結果に終わってしまうでしょう。
急がば回れ的な気持ちで、ゆっくり眠ることが、人生を豊かにする土台になります。
寝る子は育つ、の意味は、寝る子の体も人生の幸福も育つということで、この半分は大人になっても当てはまることだと思います。