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吉野ケ里遺跡の石棺の墓だが、掘り進んでも骨はないようだった。

なんとなく、朱塗りの印はまた出てきたらしいが、さらに掘り進んで、だいたい深さにしたら、半分以上掘ったらしい。
粘土みたいなのがあったくらいらしい。
(まあ、幅が狭く、1,2人でないと掘れないだろうから、大変だ。そろそろ暑いし、体制も辛いぞ。)

しかし、なんか白っぽいものは木の根っこで、骨がでていない。
まあ、横幅がえらい細いので、少年少女の墓かもしれないので、そうすると骨が細いのであまり残っていないだろうし、もし殺されたりしたら頭蓋骨をつぶされていて、骨もあまり残らないかもしれない。

他にまだ、いまのところ鏡みたいなのもないらしい。

あと1,2日掘るらしいので、そうすると底まで掘り終わるらしい。

もちろん、勾玉や鏡で割れたのとかは、小さいので最後の最後の土の中に入っているかもしれないですから、副葬品は多少期待できるかなと思います。

でも骨は、歯とか、太いところがみつかるかどうかって程度らしい。

このかんじだと、金印なんてのも期待できない。
もし少年王子くらいだったら、剣くらいはあるし、鏡はまあ期待できるかもしれない。その場合、鏡の種類で流行があるので、時代もわかりやすいようだ。

秋だか冬だかになると、別のエリアを掘るらしいので、それはまあそれで期待できるかもしれない。
まあ、なにか出てこないと、DNA解析も炭素年解析とか、なんかできないから、大変だ。
いまのところ、ちょっとばかり期待はずれかもしれない。

ちなみに内側が朱色のお墓の別の例。
結構真っ赤だった。


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