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これは斬新な鬼畜夫の離婚ケース: 子供を養子に出そうとする夫。

すごい。すごすぎる。人間ではない。
ただまあ、たまに見ますね。

「俺だけを見て」(奥さんに)
「子供より、俺を優先させて」(子供虐待だろ。わからんのか。まあ、わからんから、自己愛性パーソナリティ障害なんだろうなあ。)
「養子に出そう」 は???

というかんじです。まあ、はっきりいうと、「鬼畜」です。


前にも何度かモラハラ夫ケースはご紹介しました。
そのときに、だいたい自己愛性パーソナリティ障害のケースが多いです。

https://note.com/kyokannazuki21/n/nb2bd6c68b8bb


また、「オス猿脳」の話もしました。
つまり、人間の男性であっても、おサルの脳みそ本能には逆らえない人がいます。本能なので自覚はないですし、外向けには体裁があるので、あまりばらさないでしょう。結婚前にはなかなかわかりません。
おサル脳とは、オスザルの群れを作り、自分がボスになり、妻子を従えて、テリトリーから出さない本能です。
ボスは1匹だけだからです。他に自分を超える存在があったら、怒り出します。現代ですと、女性のほうが給料のいい奥さんとか、できのよすぎる息子とかです。
(普通は、子どもができがいいと、喜ぶものですが、こいつらは脳の思考回路が、自己中一色ですので、おかしいのです。)

この絵がテリトリーの説明です。
ボスなので、本来は妻子を外敵から守らないといけないのですが、21世紀に外敵なんてほとんどいません。たまに、奥さんが電車で痴漢されるとか、子どもが誘拐されるとかでしょう。昔に比べたら、ほぼありません。

そうなると、ボスは「俺様」「自分だけが一番」思考がでてきて、おそらくそれがひどくなると「子供は捨てろ」「俺だけ世話しろ」という欲望にまみれてくるのでしょう。
「子供は捨てろ」は再婚で、お嫁さんの連れ子に対して、よく発生します。
虐待死させる例がニュースにでてくるのがそれです。

ひどいのは、このケースでは自分の子供に発生しています。

まあ、素直に離婚一択でして、弁護士に頼んで、夫の給料を抑えることと、片親手当てが毎月2-3万円(?直近のことは市役所に確認してください)もらえますので、16歳くらいになって、がつがつ食べない限りは、食費はぜんぜん問題ないです。
※ 夫の勤務先に頼めば、普通は毎月XX万円を奥さんのほうに振り込んでくれるはずです。裁判所の書類がいるかもですが、弁護士さんが世話してくれます。

哀しいのは、遺伝することです。
騙すのがうまいし、その場になってみないとヤバい気質は発揮しない場合もあるので、結婚前の話はあてになりません。
親をみてもわからない(体裁がよい)ケースがあって、まじに地雷案件です。できるだけ、夫の友達と何度か自分が見ていない間の夫の気質を確認することです。仕事で部下や後輩にえらそうにする(一見、これも相談にのってくれるいい人っぽく見える)ので、多少は察知が可能です。




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