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宮地嶽神社と丸塚古墳

「宮地嶽神社 丸塚古墳

宮地嶽中腹の不動神社を祀る日本最大級の巨石古墳が発見されたのは、260年以上まえの事です。この石室は、御物から推察すると六世紀末から七世紀始めのものです。全長23mという大規模な石室は、高さ幅とも5mを超す大きな石を積み重ね作られたようです。
古墳からは、馬具、刀装具、緑に輝く瑠璃玉やガラス板など、およそ300点が発見され、どれも第一級のすばらしいものであり、そのうち20点は国の指定物件として国宝に指定されています。この地を支配した氏族の繁栄と富みを象徴する品で、まさに地下の正倉院ともいえます。
※平成17年3月2日 国の指定史跡となりました。」

「息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)様
別名「神功皇后=じんぐうこうごう」様は第14代仲哀天皇様のお后様で、応神天皇様の母君にあたられます。
古事記、日本書紀等では渡韓の折、この地に滞在され、宮地嶽山頂より大海原を臨み天神地祇(てんしんちぎ)を祭壇に祀り「天命を奉じてかの地に渡らん。希(ねがわ)くば開運を垂れ給え」と祈願の上船出されたとあります。
その後、神功皇后様のご功績を讃え主祭神として奉斎。
随従に阿曇族の長を併せ、「宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ))」様としてお祀りしました。」


これはすごい立派ですね。

やっぱり、神社の近くって古墳があるんですよ。
神社にいろいろ貢いだ有力者とかは、近くに葬られたいのかもしれないですね。

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