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えー、帥升(師升) スサノオ説があるんだ。

帥升(師升) ※字の書き間違いなのか、2種類ある。

中国の文書に初めて、固有名ででてきた王様。

えー、スサノオ説があるのかー。
うーん・・・・。どうだろう?


この説明、ちょっと面白い。


中国語で「シュイシャヌウ」と読める事から、在野の研究家の中には皇室の最も偉大な祖神の一人であるスサノオと関連付け、師升こそが記紀神話における天津神の人間としての実在の姿であったか、或いはその神格の形成に影響を与えたと考える向きが存在する。」

「宣長の考えを発展させて「一つのちひさき國」を探しあてようとしたのは白鳥庫吉であった。白鳥は、面の古い字体はしばしば回に見誤られやすいといい、「倭面土國」は正しくは「倭回土國」であったとし、それは「倭の回土(ヱト、weitu)國」とよむべきだとして、伊都国をさしているとした。また、橋本増吉は、日本書紀の神功皇后の巻には「松浦県(まつうらあがた)」は「梅豆羅(めずら)國」ともいったと記してあることや、面土の古音はカール・グレーソンによるとMian't`uoであるということを根拠に、「面土」はmetu-laの音訳だとして、「面土國」を「末盧國」にあてる説を唱えた。[11]

このほか、「倭面土」を「ヤマト(ワミャト)」と読む説、帥升は奴国王位を継承したとする説、伊都国王だったとする説などがある。[12] また、「面土」を青刺のことだと解釈して、「倭面土國」を入れ墨の風俗の国だとする説もある。[13]」


うーん、107年でしょー。ちょっとスサノオより後じゃないかなあ。
スサノオは、紀元前50年とかにしてくれんと、渡来人が増えた時期や、イザナギの時期 紀元前200年くらいと、ずれがでるなあ。

皇室じゃないと思うわー。
あるいは、奴国か伊都国の王なら、まあ山幸彦とか海幸彦じゃないかな?
でも、当人が出ていくのはすごいなあ。安定してないと王様は旅行できないよね。

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