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ええー。雷が多いと米がよく取れる! しかも古代人も知っていた!!

ええー、びっくりです。
人類って、忘れちゃうのか? 肥料をやるようになって、だめになったのかな??

これなんだが、高圧線が近い田んぼがいいっていってるううううーーー!!

https://oba-shima.mito-city.com/2016/05/26/kouatsusen/


「このあたりには上の写真にも少し写っていますが、高圧線があるのです。この高圧線の下は米がたくさん獲れるのだという話をSさんがしてくれました。(Sさんは自分自身の田んぼには高圧線が掛かっていないので、聞いた話だと前置きしてですが)

高圧線の下では肥料を少なめにしているという話まであるそうです。この場合の高圧線とは鉄塔ということではなく、文字通りの高圧電線の下と言う意味です。」

理屈は窒素が増えるのだそうだ。窒素といえば、肥料の主成分だ。たしかに。
リンク先から説明図を引用します。


しかも別の方が、「古代人も知ってた」という話があって、こういうことらしい。

しめ縄は、実は雲と雷。 あ! たしかにちょっと似てますね!
鈴は、雷のごろごろ音を意味する。

引用です。(なんかリンクできないページなので困るー。)
「昔の人は、「どうか今年も雷がたくさん落ちますように!」と神様にお願いしていたのです。

何故かというと、 雷の自然放電による窒素固定により、窒素が稲の成長に利用できる形態に変換されることを経験的に知っていた…

つまり、昔の日本人は雷がたくさん鳴った年は米が豊作になることを知っていたのですね。
「雷の語源は「神鳴り」であり、雷の電光「稲妻」の語源は「稲の夫(つま)」なのですと!

雷の語源は「神鳴り」です。雷は神様が鳴らすものと考えられていたからです。この語源「雷は神が鳴らすもの」という考え方は、日本だけでなく世界中で同じようです。

稲妻の語源は「稲の夫(つま)」です。 なぜ電光が稲のつまなのでしょう。 それは雷光が稲を妊娠させると考えられていたからです。 昔、雷が多いと豊作になることが多いため「雷光が稲に当たると稲が妊娠して子を宿す」と考えられたそうです。

季節に関する豆知識 『雷と稲妻』|国内がりシェアトップ 遠藤食品株式会社

なんと高校生が「稲妻」の由来を科学的に証明してくれています。 スゴイ!

学校にある実験用の放電装置を使い、落雷と同様の状態を作りだし、カイワレダイコンの成長の様子を調べたところ、種子に50秒間放電してから育てた種子は、放電しなかった種子に比べて成長が約2倍も速くなることを発見。さらには育てるための水道水にも、放電させた水を使ったところ、芽の伸びが2倍にとなる結果が得られたんだそうです。なぜそのような結果となるのか、放電した水を分析したところ、通常の水に比べて『窒素』の量が1.5倍になっていることを発見。窒素は肥料の3要素の一つ。これが成長を促したことを突き止め、この結果を『科学シンポジウム』で発表し、なんと最優秀賞を受賞しました。

下記リンク先


いやー、古代から日本人って頭がよかったんですなあ。

・・・しかし、21世紀なのに、頭が悪いマスゴミとか見ると、ため息がでますなあ・・・。


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