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いやまあ、縄文人は頭がいい。「縄文人は骨格を理解」

だって、日本人の先祖だから。
だいたい、こんな極東の島に、アフリカからやってきた古代人のうち、あの海を越えられるのは、一定の頭の良さが必要です。

また、頭がよくても、たとえば今のDQN君たちみたいに丸木舟の上で、おちゃらけしていたら、死にます(苦笑)。
なので、そういう丸木舟の中でも、ルールを守って静かに、そしてまじめでひたすら船を漕げる人でないとだめなのです。


「新潟県村上市にある約4000年前の縄文時代後期の集落跡「上野(かみの)遺跡」で、焼けた人骨を意図的に並べて埋葬していたことが、新潟医療福祉大の調査で明らかになった。縄文人が骨を別の場所で焼き、規則正しく埋葬した事例は全国的にも珍しいという。26日に新潟市北区の同大で、人骨が集積した土坑(どこう)を一般公開する。【内田帆ノ佳】」

「 土坑からは下顎(したあご)の骨の個数から子供を含む少なくとも6体の骨が出土した。同事業団によると、土坑は3層に分かれ、今回公開する最下層には腕や足などの長い骨が東西方向に並列している。そのほか、上腕骨を2本1組に並べたり、おわんを重ねるように頭蓋骨(ずがいこつ)を配置したりするなど「人間の骨格を理解し、埋葬していた」という。

 縄文時代は手足を折り曲げた姿勢で埋葬する「屈葬」が多くみられたが、長野県などを中心に人骨を焼いて埋葬する習慣があったとされる。同大自然人類学研究所の奈良貴史教授は「従来知られていなかった縄文時代における新潟県の葬制がわかり、地域ごとに文化が違っていた」と分析。今後は個体数や性別、被葬者間の関係性を明らかにする。

 同事業団の加藤学専門調査員(考古学)は「非常にきれいに並んでいるのでわかりやすい。(研究のため)骨を取り上げるので、縄文人の骨が配列した状態で見られるのはこれが最後」と話した。」


台湾から、与那国島まで2.5日ほどかかっていますが、1週間以上かかっていたら、持ち込んだ水も腐って飲めないかもです。だから、体力も必要です。

現代人の平均IQが世界一高いのですから、先祖も同じように高かったのです。
古代人でももしかしたら、IQ100とかあったら、すごいだろうなあと思います。95くらいでもかまいませんが、95だとだいたいアラブ人やアメリカの黒人層と同じくらいです。

もし、これで「焼いた方が病気が感染しない」というのを縄文人が意識していたら、すごいです。
現代人のイスラム教徒より賢いです(中東人は90-95平均くらいです)。日本みたいな、湿気の多いところで土葬が多いと、感染病がいつまでもおさまりません。
平安時代でさえ、庶民は河原に放置されて、次の大水のときに流れていってしまいましたが、貴族は鳥辺野などで、骨を焼かれました。
「源氏物語」の光源氏が最愛の紫の上が亡くなって、火葬にされて、その煙を見ながら、悲しみます。

うーん、どちらでしょうか? でも案外と縄文人、知っていたかもしれないです。
村から、穢れを祓うようなことをしているし、イザナギだって水に入って禊をしています。私たちが、手を洗って除菌するように、水で洗えばだいぶウィルスは落ちます。
石鹸をつけて99%くらい、流水で洗うだけでも95%ほど、除菌されますから。

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