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引きこもりは精神疾患ですか? →念のため、すぐ心療内科にいけ。

ひさびさの益田先生だ。


ひきこもりのだいたい50%は、精神疾患で、残りは甘えです。
統計でだいたいわかっています。
いちいち、「病院いくべき?」とかいって、悩むな!!
(なお、病院は選んだほうがいいと思います。)
先生が「ああ、甘えですね」といわれたら、さっさと次は仕事を探せってことだ。2,3回、先生にカウンセリング受けたらいいよ。そのあとは、ハローワークにいって「ブラックじゃない企業をお願いします」といってましそうな会社を探せばよい。
ちょっと心配なら、一度派遣会社で1-3か月の短期契約で働かせてもらって、気に入れば、長期契約してもらうか、似たような業種、社風の会社にいけばよいのだ。
面接のときに、人事部に「御社の退職率はどれくらいですか」って聞けばいい。ばんばんやめるなら、ブラック企業なので、辞めておけばいいです。
退職率が低めのところに採用してもらえばよい。

50%の精神疾患は、人によってケースバイケースなので、これを見てもらって、対策を考えてもらうためにも、精神科医、診療内科にいきましょう。

田舎だと「恥ずかしい」というのがあるかもしれませんが、ガンを「恥ずかしい」といって放置する人はいません。そんなことをしたら、最悪半年で死にます。
うつ病だと、下手したら自殺する人がいるかもしれないし、ひきこもりでは、親に暴力をふるう息子娘がいたりします。他害するような人は、そもそも、専門家に診てもらう必要があるのです。

なので、気にしないで、早くみてもらって、さらにちょうどぴったりの先生に治療してもらうのがいいです。
(精神科医にも、当人が精神科医に診てもらえよっていいたくなる先生もいるみたいです。医者当人が、アスペルガーだったりすると(専門技術なので、なりやすいので、アスペルガーのほうが集中力があるので、医大の入学試験とかパスしやすいんだよなあ・・・)、感覚が違うので(アスペルガーの人は、人の顔の表情が読むのがものすごく苦手です)、診察結果がずれるかもしれないです。それにコミュ障害の人もいるから、説明がへたくそだったり、押しつけがましい先生とかもいます。)

「どの病院の、どの先生がいいか」わからん人がいたら、この益田先生の病院を予約していけばいいです。
(場所しらないけど、たしか都内だったと思います。)

絶対にうつ病だった場合は、この先生はTMS治療してくれないので、親にちょっと金を借りて、TMS治療してくれるところにいくと、7割がた最短30日で寛解する。データにあるから、証明済。

ちなみに、目安としては3か月くらい引きこもりだったら、病院にいくべき。
3日とか1週間くらいなら、ちょっとダメージがきついだけなので、もうちょっと待ってあげて、室内で休ませたほうがいい。できるだけ、睡眠時間はたっぷりとって寝ることである。ただ、朝は明るいうちに起きるべき。まあ、早起きが苦手なら、9時くらいでもいいけど。できれば、学校や会社の始業時刻よりは少し早く起きる訓練をするのがよい。
ゲームとか、TV,スマホはできるだけやらせず、暇なら軽い散歩やヨガあたりがよい。ゲームなどは傷ついた脳のニューロンをさらに傷つけるようなものなので、よろしくない(回復しない)。
長期の引きこもりNEETが、年中パソコンでゲームしているのは、こいつのせいで、脳の修復が遅れてしまうせいだ。修理できたら、すぐ壊れる・・・みたいなかんじ。

AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!