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聞き取り困難症 (LiD) の問題

これは、実は多少知っていたのだが、境界知能の子供にこのケースがある。
そういう子供は1回で先生のいうことを聞けないのだ。
半分ほどしか聞こえてないので、ちょっとしたミスを連発する。要するに、「音は聞こえて、でも意味は脳に達していない」のだ。
健康診断の音検査では、「音」が聞こえているので、その時点でわからない。

失読症というのもあるので(文字が読めない。トム・クルーズがそうだったらしい)、それの音声版である。


これはかわいそうなのだ。
たぶん小学校で、学問の遅れがすぐ発生してしまうのだ。大変。

TVの中でいっているが、これもケースによっては発達障害があるケースがある。(脳の損傷なので・・・。)

私は、部下が2人同時に報告があっても、聞き取れる。まあ、これが10人分なら、聖徳太子になれてしまうかなあと思うが。
ただ、音楽が得意な友達は、英語の話を聞いたら、速攻で音真似をするのだが、すごい上手だ。私にはそれは無理だな。耳の検査をしてもらったら、左右の音のバランスが悪いといわれた。道理でヒアリングだけがあまりうまくない。音域が狭いとかも言われた。
脳の構造が微妙に違うんだよなあ。


外国人や老人に話すみたいに、ゆっくり、少し大きい声で話してあげるしかないかもしれない。

医者じゃないからわからんが、たぶん、いろんな音と言葉を何度も何度も聞かせて訓練するしかないと思いますわ。
音声CDとかで、練習するしかないかなと思います。訓練したら、おそらく、脳のニューロンが発達しはじめるので、改善はするはずです。



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