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貧困層が貧困から脱却する手順はもうわかっている。

ここに面白い記事があるので、ご紹介。

情報弱者からの脱却のために、勉強する。(視野を広くする、脳を鍛えるなど)→遊ばなくなるから金使わないですよwww
無駄使いしない家計管理をする。欲望のままにあれこれ買わない。
最終的には小さくていいかラ、安定的な仕事をする。


ついでに、ここ大切。
「お金を稼げる人とは「そういう考えもある」「自分の考えとは違う人もいる」と多様性を許容します。(これを認知的複雑性が高いという)一方で貧困な人ほど認知的複雑性が低く、「自分が正しく、相手が間違っている」「おまえの言うことはおかしい」などと自分の考えにしがみついたり、「そんなの無理」「あの人は特殊だ」と自分ができない理由を徹底的に曲げない傾向があります。

スマホで短い文章しか読まないので、数万字という書籍を著者の主張と格闘しながら読み通すという知的体力がないのかもしれません。SNSなどで論理構成が不要な文章しか書かないから、著者の考えを自分に応用できるようチューニングする知的編集力が育っていないのかもしれません。長い文章に慣れていない人は、まずは、短い、読みやすい本から読んでみることをおすすめします。」

「貧困脱出のためには、認知的複雑性を上げることが大事であり、認知的複雑性の高さとは勉強や読書を通して身につくものです。ぜひ今日から本を手にとってみてください。

ちなみに認知的複雑性が高い・低いを自覚できるタイミングとはあなたが「イラっとしたとき」です。これは自分の正義を相手が実現していないときに起こるのですが、その正義は固定観念である可能性が高いのです。SNSなどでの炎上は、たいていこの認知的複雑性が低いために起きるのです。」

「ちょっと話がそれますが、現在の政権は、貧困対策として住民税非課税世帯など低所得世帯や生活困窮世帯に現金を給付するとか、物価高対策で電気代ガス代を補填するなどというバラマキを繰り返しています(それで財源が不足し防衛費のための増税とか消費税率も上げなきゃいけないとか、もはや愚かとしか思えませんが)。

むろん一時的にはそれも必要なのでしょうが、お金は使えばなくなり再び困窮するだけで、根本的な解決にはならない。

むしろ「もらえる」と思った瞬間に人は創意工夫をやめますから、所得が低いからと無条件にお金を配ることは人間の知能を低下させ、かえって毒になるような気もします。

病気やケガ、家族の介護などやむを得ない事情で十分に働けないといった人はともかく、貧困から抜け出せない一般の人に必要なのは、たとえば戦略的なキャリア形成の考え方や、お金を生み出す技術の伝授ではないでしょうか。

つまり、「飢えた人に魚を与えても食べてしまえば再び飢えるが、魚の捕り方を教えれば食うに困らなくなる」という有名な諺(ことわざ)を思い出しましょう。」

これまったくそのとおり。

こちらはJICAのホンジュラスの例。
まるっきり生活保護と同じです。


どっかの寄生者のように、「金ばらまきます」だけじゃない、ちゃんとした貧困支援ですね。

子供食堂って、一時的にその日だけ食べられても、未来に向かわない。

そして、貧困支援する団体も頭が悪いか、Colaboみたいに公金チューチュースタイルだから、「税金や寄付をもらって、与えて、それで終わり」でサイクルが単純消費型になっていて、何も生み出さない。
仕事できるように訓練してあげるのが一番。
いっそのこと、その団体で労働者として雇用すればいいのに。→まあ、絶対にしませんよ。当人くらいしか食えない人ばっかりだからね。

AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!