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プレ皇室研究: 吉備の国を確認する。

先日、出雲は確認したので、まあいいのですが、じゃあ、山口県周辺に立派にクニになっていた吉備王国について、確認しようと思いました。

神武天皇はわりとスムーズに瀬戸内海を横断していっています。
「へー、吉備の人は別に介入とかしないんだ」と思っていましたが、もっと後の時代に、大和王権に反乱してました。
プレ皇室時代ではないので、まあ、私の研究テーマではないのですが、一応メモとして情報を集めておきます。


「雄略天皇の治世というから5世紀後半、今からかれこれ1500年以上も前のこと。古墳造りも最盛期を迎えつつあった古墳時代中頃のお話です。
 大きな内乱が吉備政権と、ヤマト王権との間で勃発したと『日本書紀』に伝えられているのです。これが、いわゆる「吉備の反乱」伝承です。この伝承によれば、吉備氏は雄略天皇とその一族に対して3回にわたる不敬、謀反を企てたといいます。
 しかし、これらの企てはすべて失敗に終わり、吉備氏は勢力を失ったと伝えられています。(雄略天皇は中国の歴史書に「倭王武」、埼玉県の埼玉稲荷山古墳(さきたまいなりやまこふん)から出土した鉄剣銘に「ワカタケル大王」として登場し、実在が確実視されている天皇の一人です。)」

へー、そうなんだー。

なかなか、複雑だった。特殊器台って、吉備の文化なのかー。


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