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ひえー。北米南米はハプログループ Qばっかりだった!

えええー、びっくりです。
あれ? 縄文人と一緒の人が、北米に入って、さらに南米にいったんじゃないの???

Qって、中国系じゃん!!(正確にはさらに北部のようだが・・・。北部出身者って寒いところにいたから、性格がぬるくないんだよなあ・・・。)



アメリカ先住民の Y 染色体ハプログループのほとんどはQ系統が占める。Q はイラン付近で17000-22000年前[1][2]または31,400年前[3]に発生したと考えられ、その後中央アジア、アルタイ山脈北辺を通り、北シベリアのステップでマンモスなど大型哺乳類を狩りながら移動し、アメリカ大陸に移住していったと思われる。Q のホームランドに近いアフガニスタンのパシュトゥーン人では Q*が16%観察され[4]、中央シベリアのケット人でQ系統が90%以上を占める[5]など、道中に足跡を残してはいるが、ユーラシア大陸では総じて低頻度である。しかしアメリカ大陸(先住民)において大いに繁栄している。アメリカ先住民にはその他 C2,R1 なども見られるが、Q系統が圧倒的である。」

現代中国では全国男性人口の約2.8%がハプログループQに属し、そのほとんどが下位系統のQ-M120(全体の約2.48%[6])に分類されるが、Q-M346(約0.18%[7])、Q-L275(約0.09%[8])、Q-M25 > Q-L712(約0.04%[9])も稀に観察される。中国に於けるQ-M242の分布は著しく北方に偏っており、2011年に発表された論文では長江以北の地域に居住する現代漢族男性の4.0%(34/853、30/853 = 3.52% Q-M120、3/853 = 0.35% Q-M346、1/853 = 0.12% Q-M25)がハプログループQに属す一方、長江以南の地域に居住する現代漢族男性のサンプルではハプログループQに属す者が全体の1.7%(15/876、14/876 = 1.60% Q-M120、1/876 = 0.11% Q-M346)に過ぎないという結果が得られた[10]。」

「東京都にて採取されたJPT(Japanese in Tokyo, Japan)という1000人ゲノムプロジェクトのサンプルでは、56人中0人(0%)で、ハプログループQに属す者が一人もいないという結果が得られた。[18] 日本人を対象としたその他の研究では出身地等詳しく発表されていないが、ハプログループQの比率は以下の通り: 567人中3人(0.53%)、[19] 432人中2人(0.46%)、[20] 47人中0人(0%)[21]。」

でもまあ、C2がちょっとだけいる。日本人には2-3%だから、少ない。
Cは縄文人の早いうちのパターンだから、まあ、ぜんぜん関係ないわけでもない。

しかし、Qとはなあ・・・。
びっくりじゃん。

日本人にQが少ないのは、北部中国とか残虐なやつらから逃げて来たんだから、追い込んだ鬼畜は来なかったんじゃない???
鬼畜野郎って、長時間粘り強くするのが嫌いだから、日本に海を渡ってまで追いかけてこないんじゃないかなあ。

でもアメリカンネイティブって、中国北部みたいにえげつなくなさそうなんだが・・・・。なんでかな? 白人がえげつなすぎて、ついていけないからかな??? 謎です。

まあ、北米なんかに生まれなくてよかったと思いました。

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