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なんじゃこりゃな、都道府県別遺伝子調査w

アスパラガス食べた後の尿の匂いwwww 

「アメリカの遺伝子解析サービスを行う23andMe社による研究で、23andMe社の遺伝子解析サービスのユーザーを対象にweb経由で髪の毛の色や目の色など様々なアンケートを行い、アンケート毎に5000人前後の回答を取得して、アンケート結果と取得している遺伝子情報の関連を調査しました。

その結果、匂い物質と結合するたんぱく質を作り出す遺伝子(嗅覚受容体遺伝子)の1つOR2M7にある遺伝子型「SNP:rs4481887」とアスパラガスの匂いの感受性に関連していることが明らかになりました。SNP:rs4481887という遺伝子型で「A」を持っているほどアスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい傾向があると分かりました。

遺伝子解析項目「匂いの感じやすさ【アスパラガスを食べた後の尿】(SNP:rs4481887)」は、アスパラガスを食べた後に普段と尿の匂いが異なると感じられるかどうかに関する項目で、遺伝子型は次の3つのタイプがあります。

より感じやすいタイプ(遺伝子型:AA)
感じやすいタイプ(遺伝子型:AG)
一般的なタイプ(遺伝子型:GG)
なお、現在、ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスで提供している項目「匂いの感じやすさ」には、上記のほか、リンゴ、麦芽、ブルーチーズの匂いの成分を感じやすいタイプかどうかに関する遺伝子解析項目がそれぞれあります。項目によっては匂いを感じにくい遺伝子タイプも存在し、例えば、リンゴの項目では、日本人の4.3%がリンゴの匂い成分であるβ-ダマセノンを感じにくいタイプに該当します。」

あー、忍耐力はなんかあるよなあ。やっぱりこれも遺伝かー。

「カリフォルニア大学を中心とした研究チームが、ヨーロッパ系のいくつかの集団合計11,000人以上の人を対象に、アメリカの精神科医であるクロニンジャーが考案したTCI(Temperament and Character Inventory:気質性格検査)という記述式のアンケートを実施しました。
この中で、「新奇性追求」、「損失回避」、「報酬依存」、「忍耐力」の4つの気質のスコアと遺伝子型との関連性を確認したところ、SNP:rs17608059という遺伝子型で「C」を持っているほど忍耐力が高い傾向があると分かりました。

この遺伝子項目「忍耐力(SNP:rs17608059)」の遺伝子型は、次の3つタイプがあります。

  • 忍耐力が高めのタイプ(遺伝子型:CC)

  • 忍耐力が一般的なタイプ(遺伝子型:CT)

  • 忍耐力が低めのタイプ(遺伝子型:TT)

あはは、食べるのが我慢できない、食いしん坊ですねwww

「今回対象にしている項目「食事に対する自制力(SNP:rs1726866)」は、食べ過ぎてしまう傾向が高いかどうかに関する遺伝子型で、次の3つのタイプがあります。

食べ過ぎの傾向が高めのタイプ(遺伝子型:TT)
食べ過ぎの傾向が一般的なタイプ(遺伝子型:CT)
食べ過ぎの傾向が低めのタイプ(遺伝子型:CC)
今回の調査では、この遺伝子(SNP:rs1726866)の型のなかで、「食べ過ぎの傾向が高めのタイプ(遺伝子型:TT)」に該当する人の割合を出生地(都道府県)別に算出し、数値化しました。」

うーん、蚊に刺されやすいってなんか意味があるのかな???

「今回対象にしている項目「蚊に刺されやすさ(SNP:rs1026157)」は、周囲の人より蚊に刺されやすいかどうかに関する遺伝子型で、次の3つのタイプがあります。

蚊に刺されやすいタイプ(遺伝子型:GG)
やや蚊に刺されやすいタイプ(遺伝子型:GT)
一般的なタイプ(遺伝子型:TT)
今回の調査では、この遺伝子(SNP:rs1026157)の型のなかで、「蚊に刺されやすいタイプ(遺伝子型:GG)」に該当する人の割合を出生地(都道府県)別と血液型別に算出し、それぞれ数値化しました。」

あ、睡眠がいいってのは、いいよね!!



というわけで、役に立つかたたないのか、わからねえ遺伝でしたwww


AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!