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プレ皇室研究: スサノオの息子 五十猛神

なんか、スサノオはまあどうでもいいが、息子のイソタケルっていうのが気になります。
林業の神様です。

「林業の神として信仰されている(『日本書紀』、『先代旧事本紀』)[1]。紀伊は古来林業の盛んな地であったので、それらの人々が信仰していた神と考えられる。

また、土の船を作り海を渡ったことから、造船、航海安全、大漁の神として信仰され、商売繁盛、開運招福、悪疫退散、厄除け等の神徳もある[4]。

紀伊国(かつては「木の国」と言った)に祀られているとの記述と『先代旧事本紀』分注に「亦云 大屋彦神」とあることから、『古事記』で大穴牟遅神(オオナムジ、後の大国主)がその元に逃げ込んだ木国の大屋毘古神と同一神とされる[1]。」

「辛嶋氏 - 豊国の氏族。当初は香春岳山麓に住み、その後大貞薦神社(現在の中津市)で神官もしくは巫女を務めていたとされている。大神比義命とともに宇佐神宮の前身の社を建立した。」
「素戔嗚尊が鬚髯から杉、胸毛から檜、尻毛から槇と榧、眉毛から楠など体毛を抜いて作った各種の樹木を、二柱の妹神(大屋津姫命と枛津姫命)とともに全国に植えたとある[1]。

どちらの一書でも、今は紀伊に祀られているとしている[1]。」
あはは、スサノオって髭だけでなく、胸毛や尻毛があったんですね。あまり毛深くない日本人なのに、尻毛まであるなんてw 縄文人だってことがわかりますね。

木の神様だから、木材で家の神様なのかなあ。


最終的には、和歌山県にいったかんじ。

近所に古墳もあるんだけど、これは古墳時代なので、ぜんぜん新しい。
弥生時代じゃない。

糸島市には、なぜか6つも白木神社があって、祭神はこのイソタケルなのだ。
イソタケルはやっぱり父親としばらく、福岡県周辺に住んでいたのではないかなあ。



おまけ
よく出る、どういう祭器が普及しているかの説明。


追記
面白い動画をみつけました。


ちょっとぶれてて、みていると気持ち悪くなります。最後のほうに神社がでてきますので、途中はスキップでもいいかもです(けっこう山道で大変のようです)。


同じネタ、書いてました。まぬけーwww だめやん。
まあ、新旧でちょっとだけ情報が違うので、両方みていただいてもいいです。


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