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徴兵制を実施している国家

ちょっと教育制度や国民傾向と関係があるかもしれないので、徴兵制を実施している国を整理してみました。
(ソースはWikipediaです。)

アルメニア、 オーストリア、アゼルバイジャン、 ベラルーシ、スイス、キプロス、 デンマーク、 フィンランド、ジョージア、ギリシャ、モルドバ、 ノルウェー、 ロシア、 スウェーデン
韓国、 北朝鮮、中華民国(台湾)、モンゴル
イスラエル、トルコ、イエメン、イラン、クウェート、 シリア、カタール、
カンボジア、 ベトナム、タイ、マレーシア、ラオス、シンガポール
タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン
アンゴラ、 エジプト、アルジェリア、 ベナン、中央アフリカ、カーボベルデ、コートジボワール、ギニアビサウ、 ギニア、マリ、 エスワティニ、セネガル、 スーダン、南スーダン、ソマリア、 チャド、トーゴ、チュニジア、モザンビーク、 ニジェール、赤道ギニア
キューバ、ブラジル、 コロンビア、ベネズエラ、ボリビア、パラグアイ、エエクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、メキシコ、 モロッコ


男女とも徴兵の対象である国家
イスラエル、マレーシア、エリトリア、北朝鮮、 ノルウェー、 スウェーデン

女性徴兵してもいいけど、年齢的に出産できる人の分は、徴兵するべきではないと思います。出産率が下がったら、元も子もないです。
子供を産んだような人なら、いいんじゃないでしょうか。子孫もいますし。

ちなみに、こういうのだから、あまり男女が近すぎるとやばいってのはあります。もしかしたら、吊り橋効果で毎回好きになっていたら、たまらんです(苦笑)。おまけに、オスざるのマウント習性は治らんし・・・。

「女性兵士の徴兵における課題点としては、性暴力の多さとその検挙率の低さが挙げられる。例えば北朝鮮では強姦が日常的であり、志願制の米兵では1日に50件程度の性暴力が確認されており、3割以上が強姦被害、6割以上が性的嫌がらせを受けている。」


面白いのは、このネタでした。やれやれ・・・ヒットラーってまじにだめだめっていうか、変な人だったんですなあ。すげえ。
おまけに、すぐ隣だけど、民族意識やばすぎ。さすがは、ドイツ。ぐだぐだです。歴史的に小さい国だらけだったし。

「アドルフ・ヒトラーはオーストリア=ハンガリー帝国の徴兵義務を拒否し、ミュンヘンで逃亡生活を送った末に逮捕され、徴兵検査を受けたが不適格と診断された。第一次世界大戦の勃発とともにドイツ帝国陸軍(厳密にはバイエルン軍(英語版))へは積極的に志願した。『我が闘争』[44] によると、ドイツに対する帰属心が強く、オーストリアのために戦う気はなかったからという。」

※ よく弱者男性から「女も徴兵されろー。ずるいぞー」とわめく人がいるのですが、生物学的役割をまったく理解していません。ちなみにこのことは高校の生物学とか中学の体育の時間などに説明されて義務教育レベルなのですが、すぐ忘れてしまうようです。
 それに仮に女性を徴兵したからって、弱者男性のあなたがわめこうが赤紙が来ますから、徴兵逃れできるってこともありません。
 生物学的役割とは出産です。育児は別にどっちがやってもいいですが、卵子は数が少なく、かつ15歳からせいぜいが45歳までしか使えません。非常にまれに50才くらいで出産する人もいますが、だいたい末っ子にいくほど、卵子は古くなるので、異常出産も増えて、母体の負担も大変なのです。ついでに何人も産むと歯や骨がぼろぼろになるといいます。カルシウムとか大変なのです。それほど、出産は女性の肉体に負担を与えます。(昔の王女様で、10人とか産んだ人がときどきいますが、まじに歯がぼろぼろだったらしいです。それに子供も1歳くらいで死ぬ例も多く、10人といっても6-7人しか育たないのが一般的でした。)
 精子の数と卵子の数は、圧倒的に卵子の数が少ないのです。普通、月に1個ずつしか排卵されませんし、上にいったように年齢限界もあります。
 ところが、男性の精子は1日に何万と出て、毎日輩出されます。また、年齢制限も70過ぎても出ます。若干60歳や70歳と高齢になると精子品質が落ちるので、異常な子供が生まれたりします。それは卵子の加齢劣化と同じです。男性の精子が高齢になると子供がアスペルガーなどになるケースが多いです。ギーグ化するという研究があります。(理系になって、人間の感情がわかりにくいということらしいです。)
 もともと、ドーキンス先生の研究で「生物は、ただのDNAの乗物にすぎない」と言われていて、DNAのほうが大事だから、個体はどうでもいいという話です。身も蓋もありませんが、しょうがないでしょう。
 実際、歴史的にもたとえば、ある男性が死んだら、婚約者の女性はその男性の兄弟と結婚したりしていました。「家と家の結婚」というのは、こういうDNAの交換というリアルな意味だったのです。特に、名家の場合だと頭がいいとか、お金をたくさん稼ぐ能力などもDNAで遺伝することが、DNAという事実を知らない昔の人々でも、なんとなくわかっていたのかもしれないですね。
 なかなか、すごい難しい問題です。

AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!