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プレ皇室研究: 立岩遺跡のご紹介

高天原を探しています。
とりあえず、銅鏡みつかっているらしいので、ご紹介。
福岡県飯塚市立岩にある弥生時代を中心とする遺跡群。

「1963年(昭和38年)から1965年(昭和40年)にかけての立岩堀田遺跡における発掘調査では、甕棺墓43基・貯蔵穴26基が検出され、甕棺内から前漢時代の銅鏡10面をはじめ、鉄製の剣・戈・鏃・釶(やりがんな)、銅矛が出土した。また大量のガラス製や南海産ゴホウラ貝製の装身具類なども検出された[1][5]。」
立岩・焼ノ正遺跡出土の銅戈鋳型片は、いいですな。
銅鏡は1つの写真は、内行花文鏡の一種に見える。八枚の花弁みたいになってる。


不弥国比定地かー。
そういえば、宇美町より、合っている気がします。

なんていうか、宇美町は、伊都国=糸島から近すぎるし、地域も小さすぎるんだよなあ・・・。正直、神功皇后時代の小さい村なだけじゃないかなあ。
神功皇后がしばらく立ち寄っていたから、なんか目立つだけでー。


おおー、鏡の種類がわかりました。

引用します。
「・連弧文日有喜鏡 1面
・重圏精白鏡 1面
・重圏清白鏡 1面
・連弧文日有喜鏡 1面
・連弧文清白鏡 1面
・重圏姚皎鏡 1面
・銅 矛 1口
・鉄 剣 1口
・鉄 鏃 1本
・やりがんな 1本
・砥 石 2箇
・石 鏃 2本
・碧玉管玉 2箇
・甕棺残欠共 19箇

・重圏昭明鏡 1面
・素環頭刀子 1口
・耳とう状ガラス製品 5箇
・玉 類
  ガラス 管玉残欠共
  ガラス 棗玉
1括
1箇
・甕棺残欠共 28箇

・連弧文清白鏡 1面
・連弧文日光鏡 1面
・単圏久不相見鏡 1面
・鉄 戈 2口
・鉄 矛 1口
・鉄 剣 2口
・やりがんな 2本
・刀 子 1口
・貝 輪 14箇
・甕 棺 6箇」

鏡がたくさんでても、三種の神器には揃っていないのだ。
だから、ここはプレ皇室としては関係なくて、普通に縄文人が貿易していた程度ってかんじの国ですな。まあ、縄文人、海洋技術あるから。対馬も近いし、すぐ朝鮮半島に行けます。だいたい1-2日で朝鮮半島につきます。
今では、高速船が就航しているので2-3時間1万円ほどの費用でもいけるほど近いです。

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