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え? これ、ヨン様のドラマじゃんwww 好太王

韓国ドラマなんて、ぜんぜん見ないが、有名なのはさすがにタイトルだけは知っている。PR用ポスターとか、駅に貼ってあるしー。

なんと、今は懐かしのペ・ヨンジュン ヨン様主役で、王様の役だー!!
(眼鏡してないから、わかりにくいぞwww ていうか、メガネがないと、こういう顔だったのかwwww →まったくファンではないので、顔もうろ覚えwww)

しかも、なんか四神って、時代劇じゃなくて、ファンタジーかよおおーーー!!
(古い作品なので、今頃知るのであった!www)


しかし、この王様、教科書に載るくらい碑文のある王様であった!!
しかも、4世紀で古いのだ!! だいたい、神功皇后とその息子の時代くらいだ。


あれ? これって、室内に飾ってあるんだ。石なのに。
すげー。大切にされてるのね。


「好太王碑(こうたいおうひ, 朝: 광개토왕릉비)は、高句麗の第19代の王である好太王(広開土王)の業績を称えた、現在の中華人民共和国吉林省通化市集安市に存在する石碑である。広開土王碑(こうかいどおうひ)とも言われる。付近には陵墓とみられる将軍塚や太王陵もあり、合わせて広開土王陵碑(こうかいどおうりょうひ)という。

4世紀末から5世紀初頭の朝鮮半島史や古代日朝関係史を知る上での貴重な一次史料である。」

あれ? 有名だけど、朝鮮半島の中じゃないの? 中国の領土じゃん!!

これ、日本側は神功皇后の三韓征伐という話になっていてなんていうか、都合のいい話になってるんだろうなあ。まあ、よくある話だなあ。


好太王碑の内容に、高句麗を中心とする朝鮮半島の秩序化の理念が示されており、永楽六年の好太王による百殘(=百済)親征を正当化する理由として、その前文に「百殘・新羅はもとこれ属民にして、由来朝貢せり」と述べられているのがそれにあたり、百済・新羅はもと高句麗の朝貢国であったにもかかわらず、倭軍が侵略してこれらを臣民としたために、原状回復するということが百済親征の理由とされている[4]。「属民」とか「朝貢」という表現はもともと中国王朝の政治理念を示すものであり、中国王朝は周辺諸民族に王化を及ぼしてこれを朝貢させ、その君主を冊封して、その領域内のものを属民化すると理念した[4]。それをここでは中国の周辺国家の一つである高句麗が、自国を中心とする秩序形成を示す用語として使用しており、もともと中国王朝の冊封国であった高句麗が、中国王朝に似せた世界秩序をその理念とするようになったことが、そこに認められる[4]。」

まあ、さっすが、プチ中華!

好太王碑の存在を『日本書紀』編者が知らなかったのは当然のこととしても、高麗王朝もその存在を知らなかったかにみえ、高麗王朝代に成立した『三国史記』もその存在にふれていない。好太王碑を知らなかった『三国史記』ではあるが、高句麗、百済、新羅のそれぞれの本紀に関連記事をみることはできる[6]。好太王碑の最大の問題点は当時の高句麗の最大関心事であるはずの後燕との関係がまったく記されていない点にあり、その理由は好太王碑が好太王の功績を顕彰するために建立されたことにあり、高句麗の敗北や屈辱的な服属は記述の対象外だったことによる[6]。」


え、なんなん? 自国じゃないの???

「七支刀の時代について『日本書紀』は百済との関係を百済側が積極的に交渉を求めて来たのだと記述している。つまり、日本は百済に対してさほど関心がなかったということである[6]。当時の百済は高句麗と激闘を繰り返し、高句麗王斯由を戦死に追い込むほど国力が盛んであり、372年には東晋から鎮東将軍・領楽浪太守の地位を与えられ、高句麗領の「楽浪」を支配する名目的な地位を獲得した。当時の百済は南方の任那にさして関心はなく、倭との関係を求めたのは、この任那に勢力を伸ばして来ている倭に関心をもったからであろう[6]。関心はやがて積極的に倭軍を利用しようとする動きに変わるが、その状況を物語るのが好太王碑である。好太王の主要な敵は日本(倭)であり、しかも繰り返し倭軍を攻撃している。倭がはるか平壌近くまで出兵する理由は百済の介在によって明らかとなり、百済の求めに応じて倭は派兵し、高句麗はそのため倭軍と戦わざるを得なかった。百済の救援要請は当然のことながら倭王の地位を高めることになり、それが倭の五王の「都督百済諸軍事」(百済を軍事的に支配する権限)の背景となる。好太王碑に好太王が新羅の要請を入れて倭軍と戦った記事もあり、倭の五王が称号に新羅における軍事支配権(「都督新羅諸軍事」)を主張する背景がここにある。しかも、新羅は高句麗の勢力を背景にして倭の勢力を排除するが、高句麗の勢力下に組み込まれたために、今度はこの高句麗を排除するため、倭の軍事力に依存しようとしたとも伝えられている。それがますます倭王の新羅に対する優位性、つまりは「都督新羅諸軍事」の主張の背景となった[6]。「秦韓」は辰韓で新羅の母体であり、「慕韓」は馬韓で百済の母体である。これらの地域を新羅や百済が完全に制圧するまでは新羅や百済に支配されることを望まない勢力があり、これらは倭に依存し、それが倭王の「都督秦韓・慕韓諸軍事」の背景となった[6]。「任那」はかつての弁韓であり、新羅や百済には属さず、倭の勢力に依存し、独立的な様相を呈していた。「都督任那諸軍事」はこの任那に対する倭王の軍事支配権の主張である。その後、「都督諸軍事」に「加羅」が加号されるが、『南斉書』に建元元年(479年)加羅国王が独自に南斉に朝貢し、その王が「輔国将軍・加羅国王」に封冊されることと関係がある。つまり、高霊加羅の独立的な動きを背景にした称号追加だった[6]。」

えー、感心ないのに、いちいち戦争するのー!? 面倒くさ!!


うわー、説明長すぎて疲れるううううーー。

うひょー、ヨン様、二役なんだwww
(最初は、檀君神話の熊女と結婚する人。)

檀君神話はこれ。たぶん、嘘で事実ではない。だって、なんで神の子が、クマ女と結婚するんじゃー!??
(ヨン様はその熊女と結婚する神の子であって、檀君当人じゃないみたいです。父親ですな。)


うひょー、ヨン様 ラブロマンスだけじゃないんだwww うへえ。アクションしないとだめじゃん。大変じゃん。(たしか、まじの近眼だから、目が弱いっていってたよ。眼鏡してるもんね。)


なんか、コスチュームが、ゲームの戦士みたいなんだがwwww
絶対、歴史的考証、無視しまくりなんだろうなあ・・・。


まあ、ようわからんが、ファンタジーだっていうのと、ヨン様がめちゃしんどい役をやったっていうのはわかった(苦笑)
おまけに、敵は日本人だぞwww
それを喜んでみる、ヨン様ファンの日本人wwww 頭いたいwww
まあ、ヨン様、金稼いだからいいか。アクションまでするんだから、見返りがないとねー。

「宿命の星の下に生まれたタムドク(ペ・ヨンジュン)が幾多の苦難を乗り越えて、後に高句麗中興の祖といわれる第19代国王の広開土王となっていく姿を描くファンタジー時代劇である。映画並みの巨額の予算をかけ、コンピュータグラフィックスを多用するなど韓国ドラマとしては異例の作品で、同じMBCの時代劇で高句麗建国の祖を描いた『朱蒙 - チュモン -』に比べはるかにファンタジー色が強く、「歴史ファンタジードラマ」等と称されている[1]。」

まあ、たしかにロケとか、美術とか、CGとか、当時としては金をかけていそうだ。

でもまあ、時代劇ドラマにするんだから、有名な王様を主役にするよね。
日本なら、吉宗みたいなもんですなwww
(個人的には、松平健のほうが男前だと思うんだがwww ほおら、ちょー綺麗よおー。)



国宝 七支刀。百済から当時もらったものだ。


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