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第3回教授杯のルール変更について

大会にご参加頂きまして、誠に感謝申し上げます。伝説の教授♭です。

現在、第3回教授杯が進行中ですが、大会ルールに則ったルール設定になっていませんでした。大変申し訳ございません。

大会ルールの閲覧は、以下ファイルからどうぞ。

したがって、準決勝および決勝の競技ルールを大会ルールに準拠したものに変更いたします。

念のために変更していないルールも含め、競技ルールをすべて掲載いたします。(変更したルールは太字で記載)

  • 四麻/半荘戦(第1章1条)

  • 長考時間:5+20秒

  • 赤ドラ:3枚(第2章6条)

  • 喰い断:有効

  • 持ち点(配給原点):25000点(これを「原点」と呼ぶ、第6章1条)

  • 一位必要点数:30000点

  • 飛び終了:なし

  • 天辺:なし ※1

  • 立直:1000点(第4章7条)

  • 積み棒:300点(第3章12条)

  • 不聴罰符:1000点(1人聴牌)、1500点(2人聴牌)、3000点(3人聴牌)(第3章10条)

  • 返し点:30000点(第6章2条)

  • 順位ウマ【10-30】:1位+30、2位+10、3位▲10、4位▲30(第6章2条)

  • オカ:+20(第6章2条)

  • 流し満貫:なし

  • 切り上げ満貫:有効

  • ドラ(槓ドラ、裏ドラ、槓裏ドラ):有効(第2章6条)

  • 四風連打、四家立直、九種九牌、三家和流局:なし

  • 四槓散了:なし

  • 頭ハネ:有効(第5章1条)※2

  • 和了連荘・和了終局:有効(第3章2条、11条)

  • 聴牌連荘・聴牌終局:有効(第3章2条、11条)※3

  • 一発:有効(第9章1条)

  • 西入:なし

  • 役満の複合:有効(第6章6条、第9章5条)※4

  • ローカル役:なし

  • 数え役満:なし(第6章6条)※5

※1 「てっぺん」と読む。誰かが一定の点数以上になったら終局になるというルール。
※2 頭ハネとは、一つの牌に2人以上の和了宣言があった場合、放銃者の下家→対面→上家の順に和了の権利があるというルール。すなわち、ダブロン・トリロンは絶対に無い。
※3 聴牌連荘とは、親が聴牌していれば連荘(=親が続けて局を行うこと、第3章11条)になるルール。和了者がおらず、親が聴牌していなければ輪荘(=親が下家に移動すること、第3章11条)となる。聴牌終局とは、オーラスの時点で親がトップで流局となった場合に終局となるルール。
※4 複合する役満は純粋な役満(第9章5条に記載されているもの)に限る。また、役満が複合した場合の点数は第6章6条に記載の通り。(二倍役満なら通常の四倍満(役満)の点数の2倍、三倍役満なら3倍となる。)
※5 13翻以上は三倍満扱いとする。


■返し点について
25000点から30000点に変更。大会ルール第6章2条に準拠。

■順位ウマおよびオカについて
順位ウマを5-15から10-30に変更。オカはこちらで点数計算時に処理する。大会ルール第6章2条に準拠。

★ウマ・オカがよくわからない人はこちらをご覧ください。


■流し満貫について
流し満貫を無効に変更。大会ルールに規定なし。Mリーグルールに準拠。

■切り上げ満貫について
切り上げ満貫を有効に変更。大会ルール規定なし。Mリーグルールに準拠。

■四槓散了について
四槓散了を無効に変更。5回目以降のカンは不可。大会ルールに規定なし。Mリーグルールに準拠。

■西入について
西入を無効に変更。大会ルールに規定なし。Mリーグルールに準拠。


(注)現段階で大会ルールに規定がないものは次回の改正案に盛り込む予定。

競技ルールに関する質問等は、麻雀をするきょーじゅ。【@kyoju_mahjong】までお願いいたします。

大会はいよいよクライマックス!!!!
楽しんでいきましょう!

伝説の教授♭


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