47都道府県の代表が集まるUMBを見てきた
UMB、10年を超える歴史を持つMCバトルの全国大会でありながら、実は47都道府県の代表が集うのは今回が初めてらしいですね!
個人的にも観覧するの初めてだったので、この感動を忘れないように綴っておきたいと思います。
◆溢れ出る「全国大会」感◆
スタジオコーストにはフリースタイルダンジョンの観覧で行っていた程度なのですが、この日だけは明らかに空気が違いました。入り口の「THE JUDGEMENT DAY」が高揚した気分をさらに盛り上げてくれます。
お客さんの年齢層や性別(物販や会場の盛り上がり方から見るに出身地も)かなりバラバラにいた印象です。
今回、2名が大会直前にインフルエンザに罹ってしまい、BASEさんDisryと、めちゃ強いMCがリザーバーとして参戦しました。
大会そのものの盛り上がりとしては最高だったのですが、全国各地の代表として出るということを考えると…。今後は「予選準優勝者がリザーバー第一候補」などの明言が必要だと感じました。
ダンジョンのときはそこまで埋まり切らない2階席もこの通り。年に一度のおまつりだということがよくわかります。
◆物販が充実◆
各地の代表や、その友人の方が音源を手売りしていたのがすごく印象に残っています。
千葉代表輪入道さんは、前回全国王者のDOTAMAさんの物販の隣に。
写真を撮り忘れてしまったのですが、一二三屋のみなさんが総出でいらっしゃっていたのも印象的です。
↑終演後、物販と退場でめちゃくちゃの会場。物販かなり人がたくさんいました。
実はこんなに並ばなくても、いろんな会場でサインや写真お願いできるんで、これを機に小さなハコでのイベントにも多くの方が足を運ぶようになって欲しいなと思います。
ちなみに外ではキッチンカー2台がフードを売っていました。新木場は飲食店少ないんで、会場来てからでもご飯できるのは助かりますね。
また、喫煙所はダンジョンのときとは違って外に設けられていました。ラウンジを物販スペースにしている関係と思いますが、非喫煙者には助かる…かも!
◆優勝者がKOKに…◆
この記事を書いている途中に、MU-TONさんのKOK出場が決まりました。あくまで「UMB枠」という形ではないということですが、これは賛否が分かれそうです。
個人的にも、「全国で一番強いMCを決める大会」と「全国【各地の代表】で一番強いMCを決める大会」は全く別のものとして考えた方がいいと感じています。
MU-TONさんの出場自体は大会をさらに盛り上げてくれると思うので嬉しいのですが、自分はUMB王者→KOKという前例にはならないで欲しいと考えています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?