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2018最強のMC決定戦、KOKを見てきた

各大会のチャンピオンと、各地の予選のチャンピオンのみが出場できる大会、KING OF KINGSを見てきました。

毎年会場が変わっている関係もあり、来年の参考にできるかはわからないのですが、例によって会場付近の様子から大会そのものの空気感をお伝えできればと思います。

ちなみに…自分のUMBの記事を取り上げていただいたちゃんゆかさんが、かなり詳しく書いてくださっているので、結構割愛してます笑

◆ららぽでじっくり時間つぶし◆

豊洲駅からすぐのららぽーとは、フードコートやカフェが充実しています。早めについてゆっくりするにはぴったりの場所。ちなみに赤丸で囲ってある部分が会場の豊洲PITです。

ファッションも充実しているので、遠方から来た方は買い物もできますよ。

新豊洲駅から行くルートもあるんですが、ひと駅にお金を使うのもアレなので歩いてみました。ゆりかもめ沿いに歩くよりもこのルートが空いてていいです。

海に沿ってずっと歩くと、会場に到着。こちらは会場のとなりのカフェ。ここでもじっくり時間がつぶせそうですね!

◆恒例の手の込んだオープニング◆

昨年のKOK2017では、ダンス・グラフィティのパフォーマンスが披露され、会場内がまるでストリートのように彩られました。↓

今年は↓の幕にYouTubeアップ直前の、漢さんとD.Oさんの新曲「スタンド・バイ・ミー」の動画が上映。

そしてなんと上映終了と同時に、幕が上がりD.Oさんのライブが始まりました。毎回度肝を抜いてくれるオープニングに会場も最高潮。

↑これはオープン前です。多分、公演の写真は撮っちゃダメ…だったよね?

◆「ほんのりリッチ」な席◆

通常より3,000円高い「VIP席」チケを手に入れたのですが、総合的に見て「それなりにコスパよかったな」が感想です。

メリットとしては、「客席より1段高いので、立てばかなり見晴らしがいい」、「トイレなど行っても場所変更の必要がない」、「荷物を置いておける」など…。

デメリットは、「VIP席内で、試合のたびに立つか立たないかの心理戦が起こってて、なんか気まずい」「席の場所や椅子を考えたらちょい高い」くらいです。

上にあげた昨年の写真参照なんですが、昨年は「何やってるか見えないレベルで眩しい」というデメリットがあったので、それに比べれば全然マシかなと。

↓ちなみに見晴らしはこんな感じです。優勝の呂布カルマさん。

◆「公平」な審査システム◆

出場者と審査員間の遺恨や、審査員全員が「ダンジョン関係者」ということを考慮しても、公平になるように考えられた審査だなと感じています。

審査員はターンごとに採点、4ターンの総合点で勝っていたと思う方のシグナルを点灯させます。このシステムで印象での審査をしづらくしています。

また去年の決勝で3度の延長を生み出した原因でもある観客票も、今回は判定員をつけることでより白黒をつけやすくしたようです。

◆UMBとは別軸の面白さ◆

地域の代表がぶつかるUMBと、(各地区に予選はあれど)大会の代表がぶつかるKOK、ひとくちに「最強決定戦」とは言ってもまるで違うものだと感じました。

UMBの方がよかった!という声もちらほら聞こえてくるのですが、個人的にはKOKの方がよかったかなあ。

好き嫌いは分かれると思うのですが、KOKは最もMCバトルを「魅せるもの」としてプロデュースしている感じがしましたね。

一昨年はリング、昨年はストリート、今年は近未来型の両サイドについたスクリーンとステージをいじっていたり。オープニングに力をいれていたり。

それはそうと反省点があります。
各大会、ちらほら会場が変わりますので…今後は「事前に」会場レポートをアップすることにします!


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