【偶然✖️3=奇跡】〜共存KYOEI ver .〜
おはよう御座います。
いきなりですが『共存共栄』とは
今回このテーマ書こうとして、ふとこのワードを調べてみました。
私は、フューネラルビジネスフェアに見学に行った後、北海道→東北出張に出ております。(6月18日時点)
「困った時はお互い様」って助けて貰った話
まず、最初の前提なのですが
・ある事情により北海道の倉庫にあった共栄の商品を全て、広島へ持ち帰る事になりまして…
僕は今回その件でおも〜〜〜〜い気持ちで北海道へ向かいました。
2週間前くらい前の突然の出来事で非常に困ったなぁ…と。
しかし北海道は未開の地の為、僕は頼るところがなく、何度かしか電話で話をしたことがないのですが、その方に事情を説明し、『無理ない程度で本当に良いので、何かお役に立てる商品はないでしょうか?』とお願いしました。
その時!!救世主が現れて下さいました。
その方がお世話になられているお客さまへ『共栄の商品を…』と案内して下さいました。
例え結果がどうなろうとも、そういう気持ちで行動して下さった事は、本当にありがたい限りでした。
困ってる時に手を差し伸べて下さる事は、こんなにも嬉しい事なんだ!!!
と体感しました。
この気持ちはずっと忘れないでいたいと思いました。
ありがとうございます!!!!!!!!
偶然と偶然と偶然が重なったら【奇跡】
と僕は勝手に思っているので、この奇跡の出来事を書きたいと思います。
北海道の倉庫を全て片付け終わり、最後の最後、帰ろうかなとした時
❶あ、この商品だけは、ちょっと積んで、西濃に持ち込んで東北に送ろ!と勝手にふと思い立ち70本の中の3本だけ別々の種類の商品を積み込みました。
【3/70…自分で書いて思いましたが微妙w』
そしてハイエースに荷物を積んで「すんだー!!!」では、帰ろう!!!と思いましたが、
❷あ、もう一回最後、事務所の責任者の方に改めて、挨拶しておこうとふと思い立ち、駐車場から戻り、事務所へ挨拶に行きました。
【一度、お別れの挨拶をしていたので、別に行かなくても良かったんだが…】
そして最後の挨拶を済ませ、もうこれで北海道とも一旦、おさらばだ!と思い、車に乗って、発進しました。
その時、1人の男性が駐車場内で10m前くらいを横切りました。
僕の車との距離も相当あったので、ゆっくりなんの躊躇いもなく、会釈しながら通り過ぎました。
そして一旦、通り過ぎた後、ふと、
❸あ、次の目的地、ナビに入れてないと迷子になるわ!とふと思い立ち、駐車場内でふと止まって、ナビを入力していました。
【その間、30秒くらい】
すると、そこで窓をコンコンと知らない人からノックされました。
窓を下ろし、止まってる場所が邪魔だったのかな?と思ったので、「すみませんでした」と言うと、
『いえ、こちらこそ突然すみません。共栄さんですか?? 商品(小桜という商品)が1本必要なのですが…御座いますか???』
と言われるのです。
うん??→え??→え??(疑問→思考→理解)
言葉は理解できたけど、仕組みが理解できなかったので、名刺を頂き、話を聞くと、その方は、葬儀社さんの従業員の方で、
『ちょうど、今、ご遺族の方と打ち合わせをしており、ご遺族の方が、「桜をテーマにしたいです」と仰られたらしく、「桜の棺…確かまだ倉庫にあったな」と思っていたら、倉庫が空っぽになっていたからビックリしてまして…』
と仰っていました。
いや、こんな事、あるの??ビックリでした。
鳥肌が立ちました。
色んな偶然が重なって、商品を選んで、積んで、最後の挨拶に行って、駐車場に止まって、次の目的地をセットしようとして、出来た、この30秒の間。
僕はその30秒が無ければ、もう北海道にもおりませんし、その商品も北海道には1本もございません。ナビをセットしようと止まっていなければ、その人が僕に話しかけるチャンスもないですし💦
しかも70本あった中で、「その商品を選んで持っていた」という偶然が重なりあって、ドンピシャに❶選択❷決断❸タイミングが重ならないと、あの、話しかけられる30秒が生まれていない。という。
この奇跡が起きて、ご遺族の方に届けられたというのは、感慨深いというか、なんというか。
ドラマなら分かるけど、現実でこれ、起きる?!?!?
と1人で鳥肌立ちながら、北海道での素敵な思い出と共に、東北へと向かう飛行機の中でのこちらの記事でございます。
マジ奇跡の物語。
今回、助けて頂いた感謝と偶然が重なって出来た奇跡を、勝手に自分の忘備録として残したいと思いました。
P.S.
もしかしたら普段、気付いていないだけで、何気ない日常にもこんな瞬間ってあるのかもしれんですね…
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