#五月祭2外相談スペース 実施録

新入生に向けて第二外国語相談スペースを開催しました!(3月11日(金) 22:00-23:45)

現在の2回生以上(運営に限らず他学部生も)から各履修言語のざっくりとした説明をしつつ、合格が決まって間もない新入生から生活準備に向けての質問を受ける時間となっていました。

「○○語って発音は難しい?巻き舌はどれくらいするの?」「この国の文化に興味があるなら優先して選んだ方がいいの?」などの質問が多くありました。そのほか、オンライン授業の様子や出席点、試験の難しさについても質問が飛び交いました。

後半では第二外国語の話題のほか、「プリンターを買ったほうがいいのか?」や「パソコンのスペックはどれくらいのがいいのか?」など新生活に向けての質問が飛び交いました。

聴取者は新入生、在来生含め一時100人を超え、大盛況のうちに終わりました

当日の一部始終はTwitterにて#五月祭2外相談スペース でご確認いただけます

各言語の詳細については以下をご覧ください(各外国語の特徴を全て網羅しているわけではありませんのでご注意ください)

ドイツ語・・・文法は英語に共通している部分が多く、発音もほとんどがローマ字読みなのでヨーロッパ言語の中では簡単な方。履修者が多いのでクラスによって出席点やテストの有無や課題の有無等はまちまち。

フランス語・・・発音はダントツに美しいが、発音優先のため文法がややこしい。テキストの指定された箇所の練習問題を解いて、(解説動画が出されていたので)自己採点して写真を撮って提出。課題を毎週やっていればテストもそこまで難しくなく、単位は取れる。課題をコツコツこなせる人、発音難しくても折れずにできる人が良いと思う。

中国語・・・単語、意味、ピンイン(発音)を覚えないといけない。テキストは初級の場合共通。先生によってはとても優しかったりする。再履修は結構面倒な仕組みになっている

アラビア語・・・楽したい人にはお勧めできない。母音が字に現れないし右から書く。右利きの人は手が汚れる

スペイン語・・・定期試験の割合が低く、それまでのエッセイなどである程度の点数がつく。文法詰め込みではないのでコツコツやっていけるのであればおすすめ。

朝鮮語・・・前期をかけてハングルの読みを覚えてから後期に文法の内容に進んでいく。K-POP好きの勢いが凄い。リスニングが多め。発音を聞くだけでは書き取りができないので、単語と助詞を意識的に覚える必要がある。

イタリア語・・・文法,演習コースの場合出席点がないので万が一の時に点数を気にしなくてもいい。

プリンターは買った方がいいのかについては意見が大きく別れた。iPadなどタブレット端末と組み合わせれば不要だとする人もいれば、紙媒体に使い慣れているのであれば必要とする意見も目立った。

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