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エクソソーム①

エクソソーム(Exosome、エキソソームとも呼ばれる)は細胞から分泌される直径50-150 nm(ナノメートル:10億分の1メートル)の顆粒状の物質である。
その表面は細胞膜由来の脂質、タンパク質を含み、内部には核酸(マイクロRNA、メッセンジャーRNA、DNAなど)やタンパク質など細胞内の物質を含んでいる。
エクソソームは細胞外小胞(Extracellular vesicle)の一種とされており、細胞外小胞にはエクソソームのほかにマイクロベシクル、アポトーシス小体があり、それぞれ産生機構や大きさが異なる。

細胞外小胞は産生機構や大きさによってエクソソーム、マイクロベシクル、アポトーシス小体に大きく分類される。エクソソームはエンドソーム由来の小胞、マイクロベシクルは細胞から直接分泌された小胞、アポトーシス小体は細胞死により生じた細胞断片である。 (μm:マイクロメートル、100万分の1メートル)
※以上、老化機構研究チームのHPより

今までもずっとあったもの
なのに最近になって初めて知ることに
専門用語だから難しいのは当たり前だ

エクソソームというものは、細胞が出すカプセル状の物質だということ
突起がついた丸い玉の形をしているようだ
大きさはわずか1万分の1ミリしかない!
体の中のあらゆる細胞が出しているらしい
血液中に含まれるエクソソームの数から計算すると
人間の体の中にはエクソソームが100兆個以上流れていると考えられている

『おまけのお勧め』
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#エクソソーム #細胞外小胞 #メッセンジャーRNA

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