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電磁波について

なーんか分からんけど…

友人は電磁波について敏感だ
そのため電子レンジは使わない
スマホには
そのための加工を施している
電線や鉄塔のことも
非常に気にかけていている
これから寝室にしようとしている2階の部屋
窓を開けるとすぐ前を
電線が走っていることに気が付き
電磁波の影響を怖がっていた
実際にはどうなのか
調べてみる…

◆そもそも電磁波ってなに?
電磁波とは、電場(電界)、磁場(磁界)を交互につくりながら、光の速さで進むエネルギーの流れこと。
電磁波のそれぞれの文字から、1(電)場、2(磁)場、3 高周(波)の3つを表していると捉えると、身の回りの電磁波がよりわかりやすくなる。

◆身の回りの3つの電磁波
電磁波は周波数が変わると、性質が変わる。
身の回りの電磁波を大きく分けると3種類で、電磁波対策はそれぞれを分けて対策していく必要がある。

①極低周波電磁波 電場(50Hz/60Hz)
家電や屋内配線から発生する。
家電のスイッチのON/OFFに関わらず、コンセントをプラグにさした時点で発生。
②極低周波電磁波 磁場(50Hz/60Hz)
家電や屋内配線から発生する。家電のスイッチONにすると発生。ヒーターやモーターを使った家電は特に発生量が多い。
③高周波電磁波(50Hz/60Hz以外)
スマホの電波やWi-Fi、Bluetooth、テレビ、スマートメーターなど通信のために使う電磁波。

◆有害電磁波対策は測定することから
インターネットで電磁波の情報を調べると、科学的に根拠のある情報もあるが、それ以上に多いのが根拠のないフェイクの情報である。
電磁波が目に見えない不安からか、事実を確認しないまま、伝言ゲームのような情報発信が多く、それを見た別の人たちが電磁波に対して不安を感じるという不安のループが発生している。
そういった情報に振り回されて、むやみに電磁波を心配し続けるのではなく、実際に身の回りの電磁波環境を調べてみることが必要である。
電磁波環境測定対策士に、自宅や職場の電磁波環境を測定してもらうか、簡易型電磁波測定器を購入して、自身で測ってみる方法がある。
※以上、プレマ株式会社より

◆送電線と電磁波について
送電線は、現代人が暮らしていくにはなくてはならないものだ。
送電線との距離がある程度離れていれば(60m以上)電磁波の影響の心配は必要ないと思われる。
ただし、その送電線の通り道と住まいが重なる場合(住宅の上部を送電線が通っている場合)は、磁場の影響を受ける可能性がある。
心配な場合は最寄の電力会社へ測定の依頼すれば、無料で対応してもらえる。
また、送電線からの電場は、6m以上離れていれば住まいまでは届かない。
これは、電場の特徴として抵抗の低いほうへ移動していくため、磁場に比べて空気中を伝播する力はとても弱いためである。
しかし、物質を伝わって伝播していく力は逆に強いので、住宅への対策が必要なのである。
つまり、住まいの中の屋内配線からの電場は物質を伝わって人の身体へと伝播するので、問題としている。
そうしたことから、送電線から問題とされるのは「磁場」のほうなのである。
磁場と言うのは送電線には7万ボルト以上の電圧がかかっている。
家庭で電気を使えば電流が流れていくが、その電流の量がとてつもなく大きなものなので、それに比例して磁場が強くなるのである。
残念ながら、この磁場については送電線を動かすなどして距離をとる以外は防ぐことはできない。
つまり、対策のしようがないというのが現状である。
※以上、電磁波コムより

心配するだけ無駄…
分からないことはプロに依頼すべき
さっさと電力会社へ
測定を依頼しよう!

『おまけのお勧め』
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#電磁波 #電場 #磁場 #高周波 #送電線

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