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夏ノ暑サニモマケズ~Twitter断ち 一日目~
七月八日
拝啓。
エアコンに頼りきりの季節になってきた。日の落ちている間は必要ないのだけれどつい付けっぱなしになっている。エネルギーを学ぶ専攻に所属している傍ら、地球温暖化に大変貢献している。
Twitterをログアウトして一日が経った。
たったの一日でこのような文章をしたためるほどに、私は依存していたのだと自覚しているところである。
実は今日だけで数度ログインをしてしまった。ツイートはもちろんのこと、いいねも付けてない。いいね欄は見えなくなったが、今すぐにでもあなたに見せることが出来る。とはいえ意思が弱いことには違いない。
「基本的に院試までログアウトします」と言った手前、堂々とTwitterに勤しむのは私自身の未熟さをお伝えするだけである。
私にとって「君はそういう奴だったんだな」と思われることは恥ずかしいことなので、やはり当分はログアウト(表立って使用しないことを指す)したままで過ごそうと思う。
さておき、せっかくの機会であるので文章の練習も兼ねて、毎日とは言わないが思い出した時にその日のことをここにまとめようと思う。
時々の気持ちを逐一書き散らすのがTwitter。一方で、ある程度まとめて書くのがnote。という使い分けができればと考えている。
「恋文の技術」(森見登美彦著)に影響されたことはここではあまり言及しない。私なりの文章を書いていく所存である。作家として生きていくことは考えていない。
明日以降も続けられることを私自身願っている。
敬具
最後まで読んでしまった(あなた)様
インターネットに蝕まれている私
追記
このnoteをログアウトままツイートするのはどうなのか?と思った。結局フォロワーの「エーミール」に哀れまれることは解決していないのでTwitterに戻った時に公開しよう。
いつの日か「少年の日の思い出」として今日の日が取り上げられるのは困る。
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