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切手について

こんにちは!

京橋の貴金属・宝石・ブランド・時計買取店『CONNECT』です!!


今回は切手についてです。

最近ではスマホの普及で手紙を出す機会も少なくなり、切手を使うこともなくなってきました。

今回は古い切手のご紹介ですが、これを読んで切手に触れる機会が増えれば嬉しいです。



1960年代 切手ブーム


1960年代切手の収集がブームになっていました。

1960年代と言えば、1964年の東京オリンピックや車・テレビ・クーラーの普及など戦後景気が上向きになったことを象徴する良い時代です。

特に現在の60歳代の方々は新しい切手が発売されると郵便局に並んで買った記憶もあるのではないでしょうか?


買取の多い切手はほとんどが現行切手です。

昭和40年代の切手は額面が円のみになっており、プレミア切手と呼ばれる切手は少ないのです。

ただ当時収集されていた方はもっと前の切手や外国の切手、コインなども一緒に収集されている場合が多く査定品の中にはそういった切手がたくさんあります。


切手の歴史


切手のアイデアは19世紀初頭から出ていましたが、今の郵便局のような制度が出来たのは1840年イギリスが最初でした。

ちなみに一番最初の切手とされる『ペニー・ブラック』と呼ばれる切手があります。

すごい価値になりますが、日本にはまず存在しないでしょう。


日本では1871年に発行された竜文(りゅうもん)切手が最初の切手とされています。

こちらは何度が見たことがあります。

数は多くはないのですが、当時収集されていた方でまだお持ちの方もいらっしゃると思います。



有名なプレミア切手


数ある切手の中でも有名なのは『見返り美人』ではないでしょうか。

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菱川師宣の見返り美人図が描かれています。

1948年に発行された切手ですが、よく見て頂くと額面の部分に違和感がありませんか?

これは『500円』ではなく『5銭』なんです。

現在では銭は廃止されており、古銭同様使用は出来ません。

1991年にはカラーで、1996年には単色とカラーで発行されていますがどちらも額面は『円』になっておりプレミアはついていません。


今回は一部だけですが、また面白い切手などご紹介できればと思います。

またご家族に切手収集されていた方がいらっしゃれば是非見せてもらったり、お話を聞いてみて下さい。


CONNECTでは現行切手やプレミア切手もお買取しております。

1枚1枚査定を致しますので是非ご利用下さい。


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