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#ヤッチャの学校 スポンサーの募集について


こんばんはきょーちゃんです。
facebookの友人に向けて投稿した内容なんですが、せっかくなのでnoteにも残しておこうと思います。

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コロナ禍ではじまった、大学生向け地域留学プログラム「ヤッチャの学校」が日本経済新聞に少し掲載されました!
「さよなら東京」というちょっと強めなタイトルですが、コロナで大学生の目線が地方に向いているよ、という記事でした。結構連絡がきて、みんな日経読んでることにびっくりでした。
ヤッチャの学校では、これまで14人が日南で暮らす体験をして、巣立って行きました。最初は半年間のプログラムでしたが、オンライン授業も減ったため、今は1ヶ月の短期プログラムとして実施しています。参加者の中で、もっと日南を知りたいと居残りしてくれている大学生もいます。帰った後に遊びにきてくれる子も多く、嬉しい限りです。
大学がない地域に大学生が住むことで、地域の人達のお手伝いができたり、普段関わることがない層と出会うことでお互いにとっていい刺激になっていたりと、大学生のためのプログラムですが、地域にとって価値が生まれていることを毎回感じています。

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ここから本題です。
ヤッチャの学校は合同会社ヤッチャの事業として実施しているのですが、会社としての利益はありません。学生の参加費を上げることは簡単ですが、お金がある大学生だけ参加できるようなプログラムになることはしたくないからです。とは言っても、結構な時間をかけて大学生と関わっていることもあり、動いた分の人件費ぐらい捻出したいな…と思っていました。大学生や地域にとって価値があり、継続して実施して行きたいという想いはありますが、持続性があるプロジェクトにするためにはもう1ステップ前に進める必要があると感じています。
大変前置きが長くなってしまいましたが、春の1ヶ月プログラム、ヤッチャの学校4期を実施するにあたって、協賛していただける企業を探しています。お金を出していただく以上、協賛していただいた企業や団体には何かしらのリターンをしたいと思っています。僕らが運営しているローカルメディアヤッチャでの掲載や、ヤッチャの学校のページへの掲載、参加した学生との関わりづくりなどが僕らにできることです。
「大学生が来るのであれば一緒にこういうことができないかな?」という相談もぜひいただけたらと思います。
全国から集まった最大6人の大学生が、日南で暮らし、地域と出会うヤッチャの学校というプログラムに協賛という形で関わっていただける方がおりましたら、何卒よろしくお願いします!
一度お話しできると嬉しいです。
< ヤッチャの学校スポンサー >
○プラチナスポンサー(2社) 10万円
○ゴールドスポンサー(3社) 5万円
○シルバースポンサー     1万円
○ゲンブツスポンサー     食べ物や場所などのゲンブツ
※スポンサーへのリターンについてはご連絡いただいた方にお伝えします
※ゲンブツスポンサーはお金じゃない部分でのスポンサーの募集です。スケジュールや胃袋のキャパシティの問題でお受けできない場合があります(気持ちだけでも嬉しいです)


余談です。
大学生が地域に来ることは、地域にとって価値がある、と書きましたが、じゃあ具体的にどんな価値があるの?という話になってくると思います。商店街のおじちゃんが心待ちにしてくれていたり、関わった人たちが楽しかったと言ってくれていたり、目に見えるの価値は定性的なことが多く、見方によっては意味がないこと捉えることもできると思います。このプロジェクトが本当に地域や、関わる人にとって価値があるか、ということについても4期ではより目を向けていきたいと思っています。3期に参加した大学生に、4期のスタッフをしてもらってレポートをまとめてもらう予定なので楽しみにしておいてください!


今回の協賛を募ることの意味として、若い人が地域に入ってくることを、地域の企業も含めて歓迎しているという空気をつくっていきたいという気持ちもあります。移住をしてきた僕は日南の方々と接していて感じることができますが、それを形にして外にいる学生たちに届けていけたらなと思います。


そして、余談がまだまだ続くのですが、今回は春講座。また夏休みの時期にもヤッチャの学校を実施する予定です。今回一回でも協賛していただけるのはとてもとてもとても嬉しいのですが、毎回、年に2回協賛していただけるような企画にしてきたいと思っております。万が一、万が一、万が一、協賛がたくさん集まったら、スタッフの人件費や今後の継続してヤッチャの学校を運営していくための資金とさせていただきます。
あ、春講座は年内にリリースするので、興味がある大学生の皆様は少々お待ちください…というか興味があったらリリース前でもとりあえず連絡ください。


最後に、僕は参加した学生がそのまま移住したり、新卒で地域に入ってくるようなことはあんまり想定していません。ただ、5年後、10年後、力をつけて帰ってくる子はいるんじゃないかなと思ってます。その時おかえりって言えるように僕は引き続き日南で頑張っていこうと思います。


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