続けるコツ

続けるコツは実は好き/嫌い、面白い/面白くないではない

最初はだれだって初心者。だからスキルの必要なこと、たとえばプログラミングとか水泳とか(なんでもいい)は、最初は下手なんです。下手っていうのは苦しいわけで好きになれない。しかも面白くなれない。そこでみんな続けなくなる。辛抱強い人は愚直に続けていければだんだん上手くなって面白さがわかってくる(それでも止める人はいるので面白さと好きは違う)。
話はそれたけど、ただ普通の人は面白さに気づくプロセスで挫折する。

続けることは対象に「魅了」されているかどうか。

あまりしられてないのですが、その脱落のプロセスの中で、続けられるかどうかの分水嶺はその対象に魅了されているかどうか。どういう形でもいい。例えば水泳だったら泳ぐ人、泳ぐ姿、水の中で早く泳ぐこと・・・そういった対象自体に魅了されているかどうかだと思う。これがあれば、心が折れた時にもう一度立ち上がる契機になる。魅了と好きは紙一重なところがあるのだけれど少し違う気がしていて、魅了は自分の内なる本能に根ざしている。欲求レベル。好きは感情的なもので本源的に根ざしていないものも含まれる。例えばある人を嫌いになった、というのは本源的な本能のところで好きではなかったからだと思う。どんなことになっても好きなのは、もうその人に魅了されているから。

魅了されるものに出会えるかどうかは「触れる」しかない

僕自身、プログラミングに魅了されてずっと続けているわけだけど、何度も壁にぶち当たった。やめたいと思った。でもやっぱりプログラムを書く、何かを生み出す、誰かを驚かす、この一連のチェーンに魅了されていた。だから何度も立ち上がれた。

最初からこのことがわかっていたわけではなく、触れてみて、初めてわかった。

YOUTUBEとかいいかも:a day in the life XX

触れるという点では、YOUTUBEでいろんな人が何かを発信している。僕が好きなのは「a day in the life XX」みたいなコンテンツでいろんな職業の人がその日のいち日を紹介している動画。あーこういう働き方ってなんかいいな、そういうのを見つけるのがいいのかなと思う。魅了されるかどうかはそれをみてからチャレンジするといいかもしれない。



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