見出し画像

人間は、その年齢に応じた体験をする必要があり、それをしないまま年を取ると、不完全燃焼で寿命さえも受け入れられない!

人間は、年齢ごとに、その時期に応じた体験をする必要性があります。

にも関わらず、社会的に、その本来の体験が出来なくされています。

だからこそ、本人は無意識だけれど、本当にやりたかった事をやりたい気持ちが残ったままなので、『やり残した感』というか、後悔ばかりが募り、
「もっと長生きしたい!」
という気持ちになるのでは?と思います。

子ども時代は大いに友達と遊び尽くして、『一生の人間関係の術の土台』を作るべき時期なのに、学歴社会の中、勉強漬けにされ、友達は皆、競争相手にされてしまいます。

学校を卒業し就職しても、企業の奴隷状態。

女性は更に、実家でも幼少期から家事奴隷、結婚後は婚家にまで奴隷扱いされています。

その年齢ごとに、その時期に本当にやりたい事が全く出来ないまま、『しなければならない』に追われ続け、年齢だけとって行くわけです。

幼少期から、実家と絶縁するまで、実家を出てからも、頻繁に呼び出され続け、ずっと家事奴隷で家族の身心共の世話係だったのは、私の実体験です。笑

私自身が親にガンジガラメの人生だったので、娘には同じ思いをさせたくなくて、『生まれた時から1人の人間として尊重し、ありのまま自由に』と育てました。

なので娘は、やりたい事をやり過ぎて、横道それ放題となり、私は振り回され続けましたが、今思えば、そんな風に、『常に、ありのまま自由に生きている』為か、地震にも動ぜず、
「私は、いつ4んでも悔いはない!
 どうして、お母さんは、そんなにビクビクしてるの?
 そんなに長生きしたいの?」
と、デンと構えているんですよね。

私は、50代で洗脳を解くまで、子ども時代からずっと、原罪意識(私なんかが生まれて来てはいけなかったという罪の意識)を持ち、根深い生き辛さを抱え込み、家族からも周りの支配的な人達からもターゲットにされ、奴隷・サンドバッグ・ネガティブのゴミ箱にされ、散々粗末に扱われ続けて来たので、生きているだけで苦しさが半端なく、
「早く、あの世に行って、楽になりたい!」
と思い続けて来ました。

50年近く『超~他人軸で自己犠牲・自責思考の奴隷体質』だったので、洗脳を解いてからは、意識的に『自分軸』になり、自分を大切にするようになり、やっとこさ『自分大好き』にもなれた為か、少しずつ『根深い生き辛さ』が無くなり、『息をする』事自体が楽になって来たんですよね。

そして、20代の頃から、様々な事を独学し続けて来た中で、『ザ・シークレット』や『スピリチュアル』で、
『人間は、楽しさや嬉しさや幸せなどのポジティブ体験をする為に、この世に生まれて来た!』
という事を知り、
「生きるって、本当は楽しい事なのかも知れない!
 せっかく、大宇宙からありのままを認められ、この世に命を頂いたんだから、自分を大切にし、幸せを体験しないと、このまま自分責めしながら苦しみ続けていたら、それこそ天罰が当たる!」
と思うようになれたんですよね。

なので、やっと50代で洗脳を解いてからは、
「これから長生きして、散々自他共に粗末にし続けて来た自分を大切にして、大好きな物や人間関係に囲まれて、嬉しい!楽しい!幸せ!と思えるようなポジティブな人生を送るようにしよう!」
と思えるようになれたんです。

なので、熊本地震の時も、
「絶対に、まだ4ねない!本当の幸せを体験する為に生きなきゃ!」
と思い、その後の余震の時も、常にビクビクして、少しでも揺れたら、ダッシュで玄関に行き、外に出るようにしていたんですよね。笑

そしたら、先ほど書いたように、娘から言われたんです。

支配者層の人達の計画では、これから私達は、常に監視され動けなくされて、永遠に生き続けるようにされ、搾取され続ける…等の色んな情報が出回っています。

私が実際に体験して思った事ですが、『しなければならない!』に追われ続け、自分が本当にやりたい事が出来ないまま生きていると、気持ち的にスッキリ出来ないので、どれだけ長生き出来るようになったとしても、いつまでも『やり残した感』があり、『最期まで自分の人生に納得する事は出来ない』と思います。

そして、
「支配者層の人達自身がそうだからこそ、私達を同じ目に遭わせたいのかも知れない!」
と思ったんですよね。

私の兄は、実家がド田舎故に『長男』という事で、親にガンジガラメにされ、『親を支える為の人生』だったので、67歳の未だ独身で、多分、私と同じく恋愛経験もなく、残った父親の世話をしながら、兄が建てた実家に、男2人で暮らしています。

兄は、子ども時代から動物が好きで、貧乏ながらも鳥や犬を飼っていたんですが、絶縁する前も鳥を飼っていました。

しかも、1羽だったので、私が
「鳥さんも、1羽だと寂しいよ!
 家族を作ってやるか、自由にさせないと可哀想!」
と言ったら、兄は、
「寂しくなんかない!俺が世話してやってるんだから幸せだ!」
と、かなり怒ったんですよね。

それを見て、私は、
「兄は自分が1人身だから、わざと鳥も1羽にしてるのかも。
 自分と同じ思いをさせて、安心してるのかも…。
 兄は無意識だろうけど…。」
と思ったんですよね。

これと同じく、支配者層の人達も、私達みたいな庶民と違い、家柄が良い為に、子ども時代から勉強漬けにされ、友達も作れず、恋愛も自由に出来ず、親同士の話し合いで、結婚相手まで決められて、家を守って来たのだろうから、心は孤独なのかも知れませんよね。

だからこそ、生まれた時から何不自由なく、働かなくてもいいだろうから、たっぷり自由時間もあるでしょうけど、友達や恋人は自由には決められず、親と言うか家にガンジガラメにされて育っている為に、私達庶民が自由に生きているように見えて、心底、悔しいのかも知れません。

だから、監視社会にし、ムーンショット計画で、私達庶民を、一生、ガンジガラメにしようとしているのではないかと、私は推測します。

人間って、自分が幸せならば、誰かを支配しようなんて思いつきもしませんもんね。

自分が苦しいからこそ、幸せそうな誰かを、自分と同じ目に遭わせたい。

そういう事だろうと思います。

そう言えば、ドラマ『ミステリと言う勿れ』のセリフで、こんな感じの事を言われていました。

「家庭・学校・職場等での虐待・DV・イジメ問題で、日本では、イジメられる方が非難したり転校したりして逃げなければならないし、『相手に合わせる事が出来ない!』とか、『弱虫だ!』と責められる。
 本当は、イジメる方が病んでいるのだから、イジメる方を病院に行かせなければならないのに、日本では何故か、イジメる方は何も言われない!」

こんな日本の異常な風潮も、きっと支配者層の人達が広めたんだろうと思います。

庶民達をイジメて搾取する側=支配者層の人達が悪いとバレないように、
「生活が苦しいのは、俺が稼げないからいけないんだ!」
「生き辛いのは、私が弱いからいけないんだ!」
等と『自分責め』するようにしたわけです。

これも、『毒親の機能不全家庭』や、『DV毒夫との生き地獄結婚生活』と同じです。

何しろ、支配者は、ターゲットに対し、ターゲットがどれだけ頑張り続けようが、ダメ出し・全否定し続け、何が起きようが全責任転嫁して、『自分責め』し続けるように仕向けますからね。

やり口は、全く同じです。

私自身が、幼少期から約50年も、ずっと『自分責め』し続けて来た為に、親兄弟や夫・婚家・親戚の方が悪いなんて、一切、思いもしませんでしたからね。

離婚・絶縁し、1人に戻り、50代で根深い洗脳を解いてから、やっとこさ冷静に客観的に、自分と実家や婚家の関係性を考える事が出来るようになって初めて、
「私がダメ人間だったわけではなく、全ては洗脳・支配だったんだ!」
と気付きました。

「全ては、私なんかが生まれて来た事自体が悪いんだから!」
という『根深い原罪意識』が原因となり、常に『自分責め』するように仕向けられて育ち、『相手達の言動の異常さ』に全く気付かないようにされていた、というカラクリなわけです。

私達庶民も、長年『社会的カラクリ』に気付かず、自分がやりたい事もほとんど出来ず、『しなければならない』に追われ続け、何があろうが『自己責任』だし、『自分責め』しながら生きていますよね?

だから、毎日、『不完全燃焼』状態で、なかなか寝る気にならず、つい夜更かししてしまい、翌日の朝が辛いし、イヤな仕事でストレス満載。

毎日、
「こんな苦しいだけの生活は嫌だ!」
と、常に自4を考えたりして、でも、どう生きたら幸せになれるのかもわからず、『しなければならない!』に追われ続け、『根深い生き辛さ』を抱え込んだまま、ふと気付けば年をとっていて、
「このまま寿命を迎えて、4ぬのは嫌だ!」
と、やりたい事を何もやれないまま、年を取ってから慌てて、
「出来る限り長生きしたい!
 せっかく生まれて来たんだから、やりたい事をやって、1度位は幸せを体験してみたい!」
と思うわけです。

これ、私の実体験ですけどね。笑

人間は、常に、ありのままの自分の気持ちに素直に、その年齢の時期ごとに、やりたい事をやって充実して生きていれば、毎日、良い意味でくたびれ果てて、ぐっすり眠れるし、いつでも大満足しているから、いつ4んでも後悔は一切ないし、自分で自分を幸せにする事に集中しているから、周りの他人がどうであれ、一切、関係ないわけです。

私の娘が、こんな感じで生きています。

私も、今更ですが、これからの残りの人生は、こんな風に生きたいと思っています。

そして、いつか寿命が来たならば、大満足しながら、
「みんな有難うね~!幸せだったわ~!
 やりたい事をやり切ったから、何の後悔もないわ~!」
と笑顔のまま、眠るように逝きたいです。

でも、最期の時に、誰が私の横に居て、手を握りしめて、涙を流しながら見送ってくれているのでしょうかね?

今のところ、想像しても、娘さえも居ない気がするので、孤独4にならないよう、これから気の合う(波動が同じ)友を引き寄せたいと思います!大汗;

~~~~~

今回も、乱文・長文をお読み頂きまして、誠に有難うございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?