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<私の思い>驚くほどの回数による刷り込み=洗脳、恐るべし!

(20220212 更新)

※※※ 注意事項 ※※※

以下は、私個人の思いです。
「この思いが1番正しい!」というわけではありません。
人それぞれ、立場・生活状況・考え方・生き方等々が違いますので、あらゆる考え方・生き方において、正しいor間違っている、と断言する事は出来ません。
ご参考程度にして頂ければ幸いです。
この点、何卒ご了承下さい。

※以下は、随時、新たな文章を追加し更新する事もありますので、たまに、再度チェックして頂ければと思います。

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タイトルを見て、「え?」と思い、早速、読ませて頂きました。

「情報の『質』ではなく、『回数』には勝てない!」
という事に気付いていない、という内容でした。

これを読んで、毒親育ちの私は、心底、納得したんですよね。

私は、幼少期から約50年もの間、毒親(+20代の結婚時代には毒夫・毒婚家+最後は毒兄までも)からの毎日のダメ出し・全否定の洗脳のお陰で、
「私なんか…」
と自己卑下が酷くなり、
「私なんかが、この世に生まれて来た事自体がいけないんだから、全ては私が悪いんだ!」
と、実家や婚家はもちろん、様々な職場でも、他の人達が問題を起こして、全く関係ない私に『全責任転嫁』されても、全て背負い込み、解決に奔走したり、責任を取って辞めたり、自分自身さえも、常に『自分責め』しながら、苦しみ続けて来たんですよね。

つまり、私は、本当は全く関係なかったり『被害者側』なのに、本当は『加害者』なのに『被害者意識』になって私を責め続ける相手達からの『洗脳』により、私は『加害者意識』にされ苦しめられ続けて来たわけです。

40代後半で、多々あり過ぎた実家と絶縁し、やっと50代で根深い洗脳を解いた今思えば、何故、そんな簡単な事に、約50年も気付けなかったんだろうかと思います。

でも、それこそが、毎日、常に家族や周りの他人達に必死に尽くし続け、どれだけ頑張り続けても、相手達からはダメ出し・全否定され続け、ことある毎に、全責任転嫁され責められ続けて来た『洗脳』によって、私の『認知』を酷く歪ませられたわけで、全く気付けなくされていたんですよね。

冷静に考えてみると、常に『一方通行』の人間関係の中で、私1人が相手達に必死に尽くし続ける『超~他人軸で自己犠牲・自責思考の奴隷体質』に育てられたわけで、とことん
「親不孝娘!」
「夫を支える事が出来ない悪妻!悪嫁!」
みたいに言われ続けて来たんですけど、今思えば、
「ならば、親は、親としての役割=常に、子である私の『味方』になり、助け守り支える事をして来たのか?」
「ならば、夫は、妻である私を支えてくれていたのか?」
という事を、私は一切、考えなかったんですよね。

それは、幼少期からずっと『親を助け守り支える』という『一方通行な主従関係』の中で育ち、生きて来たからです。

つまりは、『子である私が困った時には、親が助け守り支えてくれる』という体験をしておらず、思考的にも、母親からの洗脳により、
「居るだけで人迷惑な私なんかが、これ以上、人に迷惑をかけてはいけない!」
という思い込みが強く、
「相手達も、私を助け守り支えてくれる!」
という思考が無かったからこそ、相手達の、私に対しての言動には、思考が及ばなかったわけです。

私自身、約50年も洗脳されたままでしたからね。

だから、TV脳の人達が、なかなか真実に気付けず、
「それって、陰謀論と言うんだよ!」
と笑って、私をバカにする気持ちも、心底わかるんですよね。

私は、幼少期から約50年も毒親に洗脳され続けましたが、そういう人達も、毎日、TVに洗脳され続けて来ているわけですからね。

『質より量』って事、心底わかります。

だって、毒親の質の悪い言動(常に一方通行で、私を支配し奴隷・サンドバッグ扱い)は異常だと、一切気付かず、常に、
「親兄弟はor夫はor婚家は、私を思って叱ってくれてる!
 私が悪いから、こんなに苦しい目に遭うんだ!
 変人でダメ人間の私は、早く普通にならなきゃいけない!」
と自分責めし続け、自己啓発本を読み漁り、自分でも自分に必死にムチを打ち続けながら生きて来ましたからね。

「国や医師・専門家達は、私達の健康の事を考えて、感染拡大しないようにと、ワクチンとか、色々対策を講じて下さっている!」
と信じ込んでいるのは仕方ありません。

『嘘でも、百回言えば、本当になる!』とも言いますからね。

やはり、回数には敵わないという事ですね。

私も、コロナ騒動が始まる前までは、結構、TVを見ていて、仕事から帰宅すると、新聞とかネットでTV欄を見て、それに合わせて夕食を作ったり、他の家事をしたりしてた位なんですよね。

それでも、ドラマとか、トーク番組、歌番組くらいで、かなり前は、ドキュメンタリー番組を見ていましたが、そういう番組も極端に減ったし、基本的に、ニュース番組とかは、あまり見なかったんですよね。

それに、コロナ騒動が始まってからは、一時期、新ドラマが無くなった事でTVを見なくなり、その分、ネットで情報を集めるようになり、色々調べて行くうちに、
「あれ?これって、毒親や毒夫、機能不全家庭と似てるよね!」
と思うようになり、早々に『真実』を知る事になったわけです。

毒親やDV・モラハラ・サイコパス人格の元夫・婚家との体験が無く、普通に愛情溢れる両親の元で、ありのままを尊重され大切にされて、幸せに育ち、愛情溢れる優しい夫と出会い、普通に幸せに暮らしていて、普通に毎日TVを見ていたならば、未だ、全く気付いていなかったかも知れません。

この点では、『実家と婚家、様々な職場での一方通行の人間関係の中で、支配・搾取され続けた生き地獄体験』が役に立ったと言えます。

なので、たまに、
「この茶番に気付かず、素直にワクチンを打っている、目覚めない日本人はバカだ!」
みたいに悪く言う人も居ますが、頭が悪いとかではなく、それだけ『洗脳が根深い』という事なんですよね。

そして、それは、誰にでも起きる事なんです。

たまたま、私は、これまで長年、似たような体験をして来たからこそ、早くに気付けたわけです。

気付けない人は、これまでに似た体験をしておらず、従順で人を疑わない=本人が人を騙そうと思っていない人だからこそ、他人も自分と同じで、特に、国のお偉いさんとか医者や専門家達に対して、
「上に立つ人達は立派な人達だから、私達を騙す事などあり得ない!
 彼らは、私達庶民の為に、真面目に仕事をしている!」
と信じ込んでいるからだと思います。

それと、子どもの頃からの日々の『社会洗脳』が根深過ぎるのだと思います。

自分が浮気をしない人は、相手が浮気をしているなどとは、一切、疑わないし、逆に自分が浮気していると、相手も浮気していると疑う事と同じです。

私も、この騒動が始まるまでは、皆と同じように信じていましたからね。

でも、ある時、ふと思ったんです。
「血の繋がった親兄弟や、戸籍を同じくしたパートナーや婚家でさえも、『家族』である私を洗脳・支配し、奴隷・サンドバッグ扱いし、長年、利用・搾取し続けていたんだから、『何の関係もない赤の他人』なら尚更、私達庶民の事なんて、何とも思ってないのかも!
 お金最優先の現代社会では、自分が儲かれば、赤の他人がどうなろうと、知ったこっちゃないのかも…。
 こんな酷過ぎる事、信じたくはないけど…。」
と。

私が最初、実家と疎遠になった切っ掛けの、母親の言葉は、
私が「いつまでも家族4人で居続けるわけには行かないんだから!」と言ったら…、
「お前達は、一生黙って、親の言う通りに動いていればいいんだ!
 お前達の気持ちや都合や人生なんて、知ったこっちゃない!
 私達が4んだ後は、兄妹2人で、勝手に生きて行けばいいだろ!
 お前達の事なんか知るかっ!」
でしたからね。

「自分さえ、寿命の最期まで、楽で幸せならば、それで良し!
 相手の気持ちや都合や人生なんて、知ったこっちゃない!」
という親が居るんですから、そういう赤の他人が居てもおかしくありません。

今思えば、
「この世界的な騒動の真実に、いち早く気付く為に、約50年も『生き地獄体験』をして来たのかも知れない!」
と思ったりもします。

やはり、『TVは洗脳装置』だったんですね。

そして、今や、ネットさえも『洗脳装置』になっているのかも知れません。

若者達の間で流行っている人気ユーチューバーが、ある大臣とコラボした動画もありましたからね。

それに、最近、話題になっている色んな団体の事とかもありますし。

ネットで発信されている方々の中でも、
「光側のような言動をしていても、実は闇側であり、私達庶民の分断を起こす為の、ビジネスライトワーカーかも!」
みたいに言う人も居ますからね。

私も、少し前から、不審に感じて疑う事が多くなりました。

そう言えば、何年か前に、寝違えて首がおかしくなり、ほっとけば治るだろうと思っていたら、年齢的なものなのか、ずっと治らなかったり、目の病気をしたりしていた時期に、『波動を整える事で体調を治す』みたいなチラシが入り、内容的に信頼出来そうな感じだったので、3回ほど行ったんですよね。

施術をする前と終わってから、体調の事とか生活習慣などについても、お話をされ、そのお話の内容も、私がこれまで学び続けて来た事を話されていたので、丸ごと信じてしまったんです。

けれど、初回は『プラセボ効果』なのか、少し良くなった気がしたんですが、結構、施術料金が高いにも関わらず、以降、体調は相変わらずで、冷静に客観的に考えてみたら、
「これって新興宗教と同じで、内容的にはちゃんとした内容で、話される事も正論だけど、実際に施術する人(新興宗教で言えば、上に立っている人)に、その能力があるとは限らないのかも!?」
と思ったんですよね。

何故、こんな話をするかと言えば、ネットで発信されているライトワーカーさん達の中にも、真実の話をしているけれど、それによって、観ている人達に信じ込ませた後、徐々に闇側に巻き込んで行ったり、分断させたりする『ライトワーカーもどき』も居るのではないか?という事です。

話している内容は『真実』なのかも知れないけれど、だからと言って、話している人自身も『光側の良い人』だとは、誰も断定出来ませんからね。

私が20代の『生き地獄結婚生活』の頃、DV・モラハラ・サイコパス人格の元夫はもちろん、婚家・親戚の人達の考え方・生き方が理解出来ず、悩み苦しんでいた為、有名な事件が起きる前、その新興宗教の説明会に行った事があります。

兄が宗教には詳しいので、その影響もあり、説明を聞いた分にはパンフレットの内容も含め、真っ当な教義の宗教団体のように思えました。

が、説明会のあとの『勧誘』がかなり酷く=質問には一切答えてくれず、
「知りたいなら、今すぐ入信して下さい!
 あなたは、この修行コースで〇〇万円必要です!」
ばかりで、疑問点が多過ぎて、その後も何度も電話がありましたが、そもそも私は、何かの団体に入る事が大嫌いだし、単に、その宗教の内容に興味があり、説明を聞きに行ったわけで、それによって『夫や婚家の言動への疑問の答』が見つかれば…と思っていただけだったので、もちろん入信は断り続けた体験があるんですよね。

その後、何年か経ち、有名な事件が起こったので、
「やはり、私が疑問に思ったというか、不信感が湧いたのは、正しかったんだ!
 巻き込まれなくて良かった!」
と、心底思いました。

そして何より、私の人生で1番ビックリした事は、DV・モラハラ・サイコパス人格の元夫です。

職場では、かなり真面目な好青年、その仕事に関しての深い話をする人で、取り組む姿勢も至って真面目で熱心!

私も、職場の先輩として信頼していたんですが…。

ある日からストーカーと化し、突然、無理矢理で巻き込まれ、結婚せざるを得ない状況に。

で、結婚初日から、帰宅後すぐにDV・モラハラの嵐で、暴言を吐きながら暴れまくり、夕食が用意してあるテーブルをひっくり返し…。

それが『生き地獄結婚生活』の始まりでした。

毎日、子どもの為にと必死に我慢し続けましたが、うつを発症し、十二指腸潰瘍も再発し酷くなり、常に命の危険性もあり、とうとう命が惜しくなり、子どもの親権の事で揉めましたが、全て相手の希望通りにし、私1人が我慢する事で離婚が成立。

それでも、職場の人達は、
「あんなに好青年なのに、女運が悪いのね。
 2度も離婚になるなんて!
 おとなしく見えて、悪妻だったのね!」
と言って、元夫を真面目な好青年だと信じ込んでいましたからね。

その後、その地域を離れ、今の地域に引っ越して10年ほど経ったある日、ある場所で、当時の職場に関連していた共通の知人女性とバッタリ会いましたが、最初は、私の顔は知っていても、誰だったかを思い出されず、私が名前を言って、しばらく話していたら、急に相手の顔色が変わり、別の方向を向かれ、話し掛けても無視され続け、私も何故かわからず、どうしようもなくなり、
「失礼します…」
と言って、帰った事があるんですよね。

帰宅後、いつものごとく、
「私、何か相手の気に障る事を言ったのかな?」
と、色々考えましたが、何も思い当たらず。

その後、私の耳に入って来た事があります。
「あの元妻は、結婚当初から浮気し続けていて、結局、その男を追いかけ、子を捨てて離婚して出て行ったらしい!
 おとなしく真面目に見えていたが、そういう女だったんだ!
 好青年が、本当にかわいそう!」
という、根も葉も無い大嘘が、当時の職場や、元夫の知人達の間で広まっていると知ったんですよね。

それで、当時の職場の別の先輩に確認したんですが、元夫自身が、そう話したとの事でした。

元夫は、今思えば、最初から『虚言癖』があり、それは全て『自分を守る為の嘘』ばかりでした。

私を巻き込み結婚した時、既にバツイチだった元夫は、最初の妻との離婚に関しても、『妻の浮気が原因』と私に話していましたが、私は離婚を決意した時、
「離婚を考える私が間違っているのだろうか?」
と自分責めし、最初の奥さんだった女性を探し、最初の時の結婚生活や離婚時の話を聞いてみたんですよね。

そしたら、その女性の話では、
「私は、仕事と子育てと、彼の実家に同居だった為、義理の親達とのいざこざもあり、浮気どころではなかった。
 離婚原因は全て彼側にあり、女性問題、働かない、DV・モラハラ、アルコール依存、ギャンブルでの借金等々、もう2度と結婚なんてしたくない!というより、一生、男性とは関わりたくないと思った。」
と、驚く程に、私自身の結婚生活での問題点と、私の当時の気持ちと同じ事を話されました。

結局、元夫は自分自身が原因で2度も離婚になった事を、誰にも知られたくないばかりに、最初の離婚も私との2度目の離婚も、
「妻の浮気が原因だった!」
と、自ら周りに話して回ったようです。

実際、最初の奥さんも、私も
「2度と結婚なんかしたくない!男性と関わりたくもない!」
と思い、最初の奥さんの、その後はわかりませんが、会って話した当時まで再婚されていませんでしたし、私も再婚より以前に、離婚後は特に、職場等で男性と話す事さえ避けている程です。

でも、元夫側は、義母が
「2度も離婚になるなんて、恥ずかしくて仕方ない!
 もう3度目の結婚なんて、絶対にさせない!
 だから、跡取りにする長男は絶対に渡さない!」
と、離婚の話し合いの時に発言していたにも関わらず、浮気相手の若い女性と、すぐ3度目の結婚をしたようで、今度こそは妻に逃げられないようにと、親が家まで建ててくれたそうで、離婚後しばらくして、共通の知人が私に話してくれました。

でも、この事に関しても、多分に周りからは、
「元妻が子どもを捨てて出て行ったから、男手で育てるのは大変だから、仕方なく再婚したんだろうね…。
 真面目な好青年だから、今度こそ優しい奥さんであって欲しいし、幸せになって欲しいわ~!」
と思われている事と思います。

私も、同じ職場の同僚とか、職場関連の人間で、元夫の事を表面上だけしか見ていなかったならば、完全に、そう思ったと思いますからね。

そういう事です。

つまりは…、
自分が見聞きしている表面上の事だけが、真実ではない!
 実際に、当事者になってみないと、裏を見てみないと、その中に入ってみないと、真実はわからない!

という事です。

なので、こんな騒動が起きる程の現代社会では、『全てを疑ってみる』事が重要ですが、
真偽のほどがわからない内は、自己判断で勝手に断定は出来ない!
という事も言えます。

結局、信じられるのは、
自分のこれまでの全ての体験を知っている自分自身だけ
という事になりますね。

なので、血の繋がった親兄弟が言う事も、パートナーや婚家の家族・親戚達が言う事ももちろんですが、
自分以外の人達が言う事やメディアが発信している事を、一切疑う事なく丸ごと鵜呑みにする事は、最も危険な行為であり、洗脳される原因になる
と言えます!

当然、私のこの文章も、
「この人は、こう思っているのね!」
くらいに留め、『では、自分はどう思うのか?』を冷静に考えてみましょう。

…と、超~自分軸のような話をしていますが、そもそも、毒親育ちの私は、約50年もの間、『超~他人軸で自己犠牲・自責思考の奴隷体質』だった為に、自己肯定感など、ほとんどなく、自己評価も地に埋まる程に低く、常に家族や周りの人達を一心に信じ続け、自分を無視して生きて来たんですよね。

それが原因で『生き地獄人生』だったわけです。

なので、振り子の振り幅のように、これまでの人生のほとんどを『超~他人軸』で生きて来た為に、散々な目に遭い続けて来たからこそ、今は『超~自分軸』になろうと意識しながら生活しているんです。

でも、意識しながらも、やはり未だ、すぐ周りの人達の言動に影響を受けるし、ネット等でも、他の人達の意見が気になって気になって仕方ありません。

自己肯定感を揺るぎなく強固にする』って、ホント心底難しいです。

何しろ、ヒーローを作らず、誰にも心酔せず、偏らず、常に冷静に、客観的に見ながら情報収集し続け、自分自身を信じて、自分の中で答えを出しながら、常に自分のありのままの心に従い、賢い選択をしながら、大切な人生を、1歩ずつ着実に、健康で幸せに歩んで行くようにしましょう!

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今回も、乱文・長文をお読み頂きまして、誠に有難うございました!
大感謝です!!

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