【遊戯王デッキ紹介】延々とDIE-NO
会社に無断でグリーン車を3年間乗り続け怒られた男
お風呂に入る時に洗い場でおしっこしちゃう男
38歳にもなって両親と喧嘩し、未だ2年間仲直りしていない男
「ご使用の際は一言お声掛け下さい」って書いてるコンビニのトイレを何も言わず使う男
「ああそれ僕分かりますよ」って引き受けた仕事に取り掛かった瞬間、実は表面的な事しか理解してなくて焦る男
それが俺。
こんにちは。
ニコラス・ケイジです。
本名は鈴木亨です。
亨は「きょう」と読みます。
「とおる」とか「りょう」とか読む漢字みたいですが、きょうです。
りょうは2歳年上のお兄ちゃんの名前です。
①レシピ
レシピどぉぉーーーん!!
ドンッ!!ドーーーンッ!!
ドーーーーンッ!!!
、、、カチャカチャ、、カチャカチャ、、、ドーーーーンッ!!
デッキ紹介は最初にレシピを載せていた方が見やすいなんて話を聞きまして。
ドーンッしました。
②かっこいいカード
特に効果も知らず安かったから買ったのですが、安かったです。
ちょっとふざけるのやめます。
ここで超古代恐獣の効果を見てみましょう。
恐竜族モンスター1体をリリースして漢のアドバンス召喚をできるという漢効果
自分の墓地から恐竜族モンスターが特殊召喚された時にドローできる効果(ターン1無し)
どどどどどどどどどどドローーーーーー???!!!
この見た目で?ドロー?!
ビーム吐いてんのに?ドロー?!
と思った方々。
それは僕が先に思いついたやつです。
真似するのやめてください。
注目すべきはターン1の無いドロー効果ですね。
しかもよく見ると自分の墓地から恐竜族モンスターが出さえすれば良いので、
出る先は自分・相手フィールドを問わないです。
「これを上手く使えば何かデッキになりそうだぞ」
そう思い、僕は窮屈だったブラジャーのホックを外し僕の体についたブラジャーの跡をそっと指でなぞりました。
③やっぱり絶対ドローじゃないよなこいつの効果
では、このドロー効果をどう活かしていくか。
そこで考えたのが以下のカードたち。
自分ターン:溟界神ネフェルアビスで蘇生
相手ターン:真炎竜アルビオンで蘇生
アルビオンで超古代恐獣の効果を起動する時は前述の通り、自分の墓地から恐竜族モンスターが出れば良い為、自分の場にはその時に応じたモンスターを蘇生させ、相手の場には恐竜族モンスターを蘇生させます。
また、恐竜族✕蘇生ということで、定番ではありますが、超越竜も採用しました。
特に、超越竜エグザラプトルは
特殊召喚時に手札から恐竜族モンスターを特殊召喚する
効果があり、オヴィラプターでサーチした¥550を手札から場に出す事ができるという点でも非常に相性が良いです。
ちょうど同じ時期に、さわむーさんがエグザラプトルからパンクラトプスを出すという賢いことをやっていて死にたくなりました。
④最終目標
このデッキの終着点です。
ここから、
これを、
こうして、
こうっ!!
ね?
超古代恐獣でドロー加速し、墓地の融合呪印生物−地と戦士族を素材に超魔導騎士ブラックキャバルリーを融合召喚し増えた手札で擬似的に耐性をつけ殴り勝つ。
これです。
これさえできれば、もう寝る前に絵本なんて読んでくれなくても快眠できます。
⑤もっかいレシピ
ここでもっかいレシピ。
これは最後の項にて後述しますが、デッキ枚数に対し少し多めに罠カードを積んでいます。
使ってみて分かったのが、「生存境界」という罠カードがアホほど強いということ。
トークンを使うデッキが珍しくない中、予想外の働きをしてくれています。
⑥初動
化石調査or魂喰いオヴィラプターさえあれば理想に近い初動をすることができます。
(☆4モンスター+簡素融合でも可)
嫌がらせとして、文字で説明すると
【結果】
・キングレムリン
・ルルワリリス
打ってて死ぬほどだるかったので誰への嫌がらせなのか分からなくなりました。
「始めからこれ出せよ!」
と言われてしまいそうですが、今回は展開の様子を動画にしたのでこちらをご覧下さい。
【展開動画】
こんな感じです。
仮に、キングレムリンかルルワリリスどちらかが場に残り手札に☆4モンスターがいれば、
リリースしてカース蘇生
↓
ナイア蘇生
↓
ナイアと☆4で御影志士
↓
御影志士で融合呪印生物−地をサーチ
↓
サーチした呪印生物とルルワリリスから特殊召喚した赫の聖女カルテシア(ルルワリリスが残ってたらエンドに出てきて相手ターンに融合)で、真炎竜アルビオンを融合召喚
となります。
ちなみにこの初動はふぐぽさんが考えたので、対戦するとバチバチに良いところで止められます。
⑦これ良いでしょ!のコーナー
カルテシア+融合呪印生物
まずは真炎竜アルビオンを融合召喚しますが、墓地に送られたあとは融合呪印生物を「ブラック・マジシャン」とし、死魂融合でブラックキャバルリーを融合召喚します。
リプロドクス+カース=エグザラプトル
リプロドクスのリンク先にカースを置き、リプロドクスの効果でリンク先を恐竜族に変更する事により、エグザラプトルの
「レベル6以上のモンスターを含む恐竜族モンスター2体以上」
というリンク条件を満たすことができます。
またこの時、リプロドクスのリンク先に相手モンスターがいれば相手モンスターも恐竜族に変更し、そのモンスターの正面にエグザラプトルをリンク召喚すればエグザラプトルの②のドロー効果も狙うことができます。
これも僕が考えたコンボではないのですが、今は僕が使っているので僕がオーナーとなります。
エグザラプトル+大蛟(エーリアン・ソルジャー)
超越竜の蘇生には通常モンスターをデッキに戻す必要があります。
初動の項でもお分かりかと思いますが、2回目のナイアの蘇生では大蛟をサーチする為、エグザプトルが場に出ている時には大体必要な状況は揃っていることになります。
超越+大蛟+エーリアン・ソルジャーの組み合わせで、超古代恐獣のドロー効果を起動します。(ダメステ不可メガネ)
⑧最後に
今回初めて恐竜族というモンスターを触りましたが、想像以上に難しいものだと分かりました。
昨今、テーマ内でのサーチが多く展開内でバックを構えられる動きが多い中、恐竜族にはあまりそれが無く魔法罠が手札に無いとモンスター数体のみが並んでターンを返すという盤面になってしまいます。
何とかデッキ紹介してもいいかなというところまできましたが、現在の形になるまでにかなり苦労しました。
また、超古代恐獣というカードは場に出れば勝てるというものでない為、場に出てからの意味を持たせる事やそもそもの出し方など嫌になるほど考えて、一時期はこいつが死ぬほど憎かったです。
デッキ名は友人のオスカーさんの案を取り入れたものになりますが、詳細についてはいつ書くかも分からない【デッキ(名)紹介その2】で紹介したいと思います。
ここまで読んで下さり、有難う御座いました。
このデッキが完成したのは、友人や僕を産んでくれたお母さんのおかげです。
ありがとう。お母さん。
(絶縁中)
今後もオフ会に参加していくので、対戦する方々、宜しくお願いします!!
まんぐり返し!!!
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