京都、世界遺産めぐり

画像1 京都へ友人に会いにきたのだが、夜行バスで早朝についたので夕方までついでに京都の世界遺産を巡った。まずは浄土真宗の西本願寺。朝6時から晨朝(お経をみんなで正座してよむ)に参加することができた。荘厳な空気感だった。
画像2 続いては嵐山に向かった。渡月橋を天龍寺側に渡った後すぐの所で最高の喫煙所を見つけた。
画像3 天龍寺の曹源池庭園。朝早くなのでほとんど貸し切りで拝観できた。靴下で内部を歩いたのだが、冷たすぎてある種の修行になった。飾ってある夢窓国師の顔なんかおもろい。
画像4 こちらは天龍寺境内で見つけたいい感じの喫煙所。ここに限らず京都の寺には喫煙所が結構ちゃんとあって驚く。他で吸われて文化財を傷められたら困るからそうしているのだろうか。
画像5 枯山水で有名な龍安寺にある「吾れ唯だ足ることを知る」と記された手水鉢。真ん中の四角を口(くち)として四方の漢字とそれぞれ合体させるとそう読めるというのが面白い。
画像6 仁和寺、龍安寺とは「きぬかけの路」でつながっていて近くにある金閣にも足を伸ばした。あいにくの曇り空だったが、逆に金色が派手すぎないマットな仕上がりに見えて綺麗だった。珍しくお守りまで買ってしまった。なんだろう、やっぱり他の神社仏閣に比べて金閣は視覚的に圧倒的に伝わりやすい美しさを持っているなと思った。
画像7 醍醐寺は、まさに「トンネルを抜けると〜」のように高架下をくぐった先にあった。なんかロマンを感じる光景。
画像8 来た時間がやや遅かったようで、国宝の金堂と五重塔は拝めなかったが、金剛力士像は見ることができた。

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