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【進撃のweek】Day 1 自分&企業の理念について

経緯

東京に引っ越して早2週間。
インターン先の社長さんから
「いい勉強になるから参加してみなよ!」とご紹介いただいたのが
今回の進撃のweek。

どうやら1週間の間、毎朝7時から30分ほど開催される
起業の勉強会のようなものらしく、
講師がシリコンバレーの起業家である戸村さんだとお聞きして

「参加しない理由は無い!!」と思い、
即日申し込みをさせていただきました。

Day 1 開始

当日 普段よりより早く目覚め、いざzoomを開いてみると、
参加者の方が何かしらの事業を立ち上げている大人の方ばかりで

正直萎縮してしまいました…笑

それでも、できるだけのことを吸収して帰ろうと思い
待機していると、プログラムが開始しました。

今日の主題は「自分と企業の理念について考える」というもの

まず初めに「軸がぶれると判断を過ちやすくなる」という理由から、
「ぶれない軸」(=理念)が必要である。という導入から始まりました。

なるほど。確かにそうだ。

続けて戸村さんは
「軸とはやりたいこと、やるべきこと、できることが重なったものである」
と述べた。

(イメージ)

この言葉を私は
軸を見つけるために「自己分析」が必要であると解釈をしました。

続いて
戸村さんの過去の経験から得た学びについてお話があり、

簡潔にまとめると
・「また会いたい」と思わせる
・手の届く範囲でしか幸せにできない。
・アイデアに価値はない。市場を独占せよ。 

という3つである。

①「また会いたい」と思わせる
私も過去、中高の期間を通じて様々な人と関わってきた。
その中で「世間は狭い」という言葉を実感したきた。

というのも、Facebookを交換するたびに表示される「共通の知り合い」
初めてお会いする方とも、「OOさんと知り合いなんですね!」と会話が弾むのもしばしば。

ここで大事なのは、思いがけないところで人はつながっているもので、
自分の評価がよくも悪くも伝わってしまうということである。

先日、大学に合格したことをFacebookに投稿した際に
進学先の教授と既に知り合いの方が何名もいらして
「OO教授、良い生徒が入学しますよ」とありがたいことに
ご紹介いただいたことがありました…笑

これが、私の行いが乱雑で、迷惑をかけるような振る舞いをしていたら
恐らくこのように紹介していただけなかっただろうと思います、

つまり、また会いたいと思わせる。良い印象を与えておくことは
いつどこで自分に返ってくるか全くわからない。ので
常に意識して行動しく必要がある。


また、個人的に印象的だったフレーズがある。
それは戸村さんがシリコンバレーで問われた
「なぜ起業するのか」という質問に対する答えだ。

それは
起業の目的=「社会の発展に貢献すると人類に誓うこと」
すなわち、弱者を救うこと である

そもそも、自分の利益のみが目的で事業を起こそうとしても、
人々の賛同を得られない。社会的貢献度が少ない。など
ビジネスをやるためには非常に立ち回りずらい。

加えて、対価を得る場合には大抵、課題解決が根底にある。
お金を払ってもらう価値のあるものを生み出すには、
誰かの課題を解決する他にないと私は思っている よって

「原理的に起業は社会貢献に直結するものだ」と改めて認識した。

宿題

最後に戸村さんは参加者全員に宿題を課した。

軸を見つけるために
1,今までの中で印象深い出来事を書き出す。
2,指定された49個のワードの中から印象的なものを5つ選び、
  それに基づく自分のエピソードを書く。
3,最後に「理念」として一文完成させる。

というものである。

1,出来事の振り返り
「年齢 所属 出来事 感じたこと の順に箇条書きにしてください」
とのことで書きはじめましたが、
いざ書き出すと情報が溢れて整理がつかなくなってきたので、

マインドマップを作成してみました!

マインドマップ

半分より左が自己分析で、
右が時系列順に過去の出来事を書き出していった感じです。

いくつかピックアップすると、
・小中学校の頃から委員会に熱心で、リーダーになりたがっていた。
・中学3年で起業家の存在を知り、興味が芽生える
  →やりがいがあって面白そう、自分に向いている。
・高校1年の秋ごろ 部活をやめ、起業家コミュニティに通い始める。
・高校2年夏~3年6月 Leadoutの開発 リリース
ざっくりとこのようなことが沢山挙げられました。

↓ お時間があればご参照ください。


2,49個のワード+エピソード記入

愛、夢、希望、覚悟、、、など49個ある中から私が選んだワードは

分析、発見、改善、仕組み、貢献、の5つです。

・分析 
今物事がどういう状況にあるか、その背景は何か、展望は何か、歴史は…
など、対象に関係あるものすべての情報収集と仮説検証を行う。
(例)課外活動をする学生が少ない 

・発見 分析結果を文字に起こし、一歩引いた視点で物事をとらえる。
そうすると、初めて見えてくる課題がある
それが起きている原因と背景を明確にすることで突破口が見えてくる。
(例)何をすればいいかがわからない

・改善 発見した課題と、解決後の未来を想像する。
(例)主体的で意欲的な学生が増える。

・仕組み 現在と未来を線でつなげるように、
どのようなアクションをすれば、改善につながるかを具体的に考える。
(例)課外活動の情報提供を行う

・貢献 仕組みを実現させ、課題解決に励む
(例)Leadoutのリリース

これらの思考回路は私が中学生のころから行ってきて、
無意識化で習慣化することに成功したものである。

私が今まで落ち込んだり悩んだ時にも
①今の自分が思うことや現状をひたすら紙に殴り書きした
②何が原因で気持ちが落ち込んでいるかがわかる
③原因が分かったから、それを対処しようと動き始める。
といった感じで乗り越えてきた。

3,「理想」の言語化

上記のことを要約すると

世の中の様々な状況を「分析」し、
誰も気づかなかった、意識しなかった課題を「発見」し、
「改善」のための「仕組み」づくりに励み、
それを実現することで、社会に「貢献」していく

ということになりました。

最後に

進撃のweek Day1を終えて、
この先のDay2や3がどんなものなのか不安でしかありませんが、
今日、こうして人生初のnoteを使い、アウトプットしたことで
自分に新たな発見と大きな成長をもたらしてくれたと感じています。

正直2000字を超えろという条件は物凄く厳しいようで、
書き出すと意外と止まらずに、この時点で2600字を超えて驚いています…笑

ここまでご覧いただきありがとうございます!
明日からも引き続き頑張っていきます!!

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