見出し画像

【進撃のweek】Day3 1億円調達する方法

はじまりました。Day3。
実は私、物凄く朝起きるのが苦手で
この春休みの期間、9時や10時に起きるのもざらなくらい
朝ゴロゴロしてしまっていました…

そんな私でも
毎朝7時のzoomに間に合うように強引に体を起こすのを
3日もやれば、人間慣れてくるもので、
自然と目が覚めるようになってきました。

ということで今日のテーマは
「1億円調達する方法 ファイナンスの仕組み」
ということで、投資についてのお話でした。

(本日の内容は世の中に非公開の情報が多いので、
 ここに記入できる内容は少なくなるかもしれません。
 気になる方は今後受講してみてください!)

Day 3 開始

一番初めに戸村さんはこう問いかけました。
「貴方の企業を成長させてくれる投資家は誰か。」
「どんな人に投資してもらえると事業は成長するか」

投資に関する知識が皆無な私は
投資家はお金を出すだけじゃないの?
と思ってしまいました。 勉強不足ですね。

戸村さんは続けて言いました。
「何かを変えることができる人は何かを捨てることができる人」

「何かを変えることができる人は’’自社株’’を捨てることができる人」

Googleを始めとした世の中の起業家は
みんな自社株を捨て、巨額の資金調達を行ってきている。

要するに
起業の際に投資の知識は必須である!!ということです。

スタートアップとスモールビジネスの違い


スタートアップは  急成長
スモールビジネスは 緩やかに成長

スタートアップは  投資家から支援
スモールビジネスは 自己資本や銀行から支援

スタートアップは  出資(株の放出)
スモールビジネスは 資本(利息をつけて借りる)

スタートアップは  未来にフォーカス(理念や事業内容)
スモールビジネスは 過去にフォーカス(実績)

なるほど、
一般的に起業といっても、
真新しいアプリを開発するのも起業。
カフェを開くのも起業。

ひとえに起業といっても広く内包していると今まで思っていたが、
こういう差があったのかと文字に起こして初めて理解できました。

その話を聞きながら、私(受講者の方)はスタートアップの側面が強い
のだろうなということも感じ取りました。

その後は投資のお話に移行しました。

VCの構造について

VC(ベンチャーキャピタル)の方々は
①資金調達
②投資実行
③経営支援
④Exit支援
上記の四つが役割である。


つまり、③や④のフェーズにおいて、
良いシナジーを得るために
自分の企業に足りないものを持っている投資家を選ぶべきである

この考え方が最初のセリフにあった
「貴方の企業を成長させてくれる投資家は誰か。」
「どんな人に投資してもらえると事業は成長するか」
という言葉の答えになっている気がします。

例えば
サッカーボールを作る会社を立てたい!
→本田圭佑さんに出資してもらう

仮に本田圭佑ではなく普通の投資家ならばお金だけが手に入る。
しかし上記の場合、
「世界的に有名なプロサッカー選手の本田圭佑が注目したサッカーボール」
という価値が発生する。
また、本田圭佑が抱えるコミュニティにもサッカーボールが浸透する。
加えて「もっとこうしたほうがいい」というアドバイスも貰えるなど

投資家を丁寧に選ぶと「お金以外のメリット」を得ることができる。
というのが

宿題

今回の宿題は
「自社の成長を加速させてくれる投資家を5名探してみる
といったものでした。

Day2で私が考えた事業は
学生向けに研修を行うもの。

つまり
・教育関係の方。
・教育に興味関心が高い方
・研修や育成のノウハウを持っている方。
が良いのでは?と予想。
(起業家育成 の要素もあってもいいかも)

配布された200名の投資家リストの中から選んでみよう
とのことなので早速探してみました!

・旺文社ベンチャーズ(旺文社)
長期に渡り培われた教育分野におけるノウハウやコンテンツは十分に活用していきたいと思ったため候補に。

・ワイガヤベンチャーズ(ワイガヤ)
「起業が当たり前の世の中に」というミッションを掲げており、
起業家精神を養う教育には支援を下さるのでは?
という考えのもとピックアップ。

「ベンチャーを現場から鍛え上げる」という記載もあるので、
研修を仕組化した際の改善や、
他学生から出たアイデアを形にする際に是非ご協力いただきたい。

・TNP
ベンチャー企業育成のノウハウを応用させてもらいたい。
(+ベンチャーへのネットワークも研修過程において活用していきたい)

・マイナビ
マイナビが持つ企業・学生・大学をつなぐネットワークは
学生向け研修を行う上で一番広く保っておく必要のあるもの。
(以前「スマホ学習塾アオイゼミ」を運営する葵へ出資実績あり)

・パーソルキャリア
就職・転職サイト「doda」や「an」「LINEバイト」などを運営する
人材系の会社。
人材育成の知識→教育への転用というニュアンス。

半ば強引な部分もありますが、なんとか5つ選ばさせていただきました。

今後1から事業を立てていく際には、
この投資先のリサーチも自力で、しかも数多の企業さんの中から
適切なものを選んでいくとなると、相当大変なんだろうなと思いました…

最後に

Day3も終えて、残るはあと2つ。

2000字のアウトプットにも多少の慣れが出てくるくらいには
順応してきたのではないかと思います。

明日からも気を引き締めて頑張ります!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?