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発達障碍を分かち合う。

障碍という言葉に嫌悪感がある方、ごめんなさい。

発達障碍って皆違う

発達の凸凹具合、特性、本当に皆、違う。
うちの子達は3人とも診断が出ている…だけど、全然違う。
似ている所はある、でも違う。

勿論、人は皆全然違う。
家族ですらも。
だから当たり前と言えば当たり前のこと。
だけど、〇〇(診断名)はこうと決められることもある気がする。

支援級は勉強ができない子の集まり?

そう思われがち。
だから、勉強しないなら支援級へ入れるよ!なんて脅し文句に使う方もいらっしゃるようだ。

間違えではないとは思う。
だけど、勘違いしてほしくないのはできない、やらないのではない。
特性がある。

前回も書いたが、娘のような記憶が弱い子。
字が認識できない子。
多動で座ってられない子。
情報が入りすぎてしまう子。
…まだまだ沢山あると思う。

勉強ができても座ってられないとか煩い所が苦手とか様々な理由があって、支援級にいる子もいる。

意外と知られていない

そう言ったことは意外と知られていない感じがする。
勉強できない子や乱暴な子がいると思われがちな印象がある。
これもまた私が見えたものだとは思うのだけど。

我が家で言えば…
長男は一見、世の中の普通に見られる。
だけど、本人は少人数で勉強したいとか、声が入りやすい(小2で言われたので今はどうか)こと、スケジュールが変わるのが苦手だったり、ストレートに言ってしまうことなど本人にも親にも他人にはわからないルールがある。

次男に関して言えば、勉強はそこそこできるが板書が苦手だったり、沢山のことをいっぺんに言われると混乱する、相手との距離感や正論をぶち込みすぎるということが理解できない。
どちらかと言えば、他者との関係に躓いている。

そんなような子もいるのが支援級。
それだけではない、病気があり支援級にいる子もいる。
だから、その事を多くの方に知ってもらいたいし、脅しに使わないでほしいと願う。

分かち合いたい

ここまではあくまで私の言い分だ。
小冊子と関係ないじゃん!なんて聞き方もある。
だけど、この小冊子から発達障碍を分かち合いたい。
わかってもらえないからとかもういいや、って諦めたくない。
こんな子もいるんだ、支援級ってこんなとこなんだ!って、少しでも知ってほしい。
そして、そんなお子さんがいる・いないに関わらず、交流したい。
そう思っています。

3月19日に読書会をします

是非、このお話を知ってもらうと共に発達障碍を分かち合いたいです。
凄く難しいことだと思っています。
これを書いている今もとても言うのが怖い。
だけど、沢山のお母さんと繋がりたいと思っています。
是非、ご参加をお待ちしております。

お話を読みたい

↑↑↑のリンクよりお読みいただけます。
是非ともあとがきまでお読みいただけたらと思います(♡˙︶˙♡)

感想はこちらより。
宜しくお願いいたします(❁´ω`❁)

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