自分を整理する
以前から気になっていた
僕の考えと現実のズレ
原因はほぼ分かっている
つまり40でうつ病を発症して仕事を休んだ
続いて脳梗塞を起こして病院に行った時は既に手遅れ
間もなく糖尿性壊疽で左足を切断、数年後には右足も失った
もう、そういう意味で社会のフロントラインから離れて相当の時間が経過している
であれば当時の感覚や皮膚温度で人に説諭したり、物事を論ずるべきではないとも思っている
一方で捨てなくても良いことは自分なりの物差しなんだろうとも
一緒くたに自分を捨てても意味は無いし、出来ないことと、無理をしないことと、やらないことを全部切り分けて考えれば済むことであるとも
その時の断捨離に使う物差しだけは生涯自分のスケールなんだからメンテをしながら大切にしようと
父の背中を意識したことは無かった筈なのだけれど、彼の考え方や記憶にある言葉を紡いでは自分を修正しようともしている
彼氏が30に成ったくらいまでは、僕が引っ張った自負はあるけれど、彼が40を超えた今は、寧ろ教えを請おうとも思っている
それくらいに今からでも心の柔軟体操をしておかないと、自分が败类に成りかねないから
そう自分を護るだけでは誰ともスムーズな話が出来なくなる
自分を語るだけじゃ自分がサークルだと思っている相手からも相手にされなくなるから
プライドは持とう
ただ固執はするなと
ちっぽけな恨み言より笑顔で流す方が余程楽しいし気楽だ
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