金鯱賞(2022年重賞予想⑪)

みなさんこんにちは。先週のチューリップ賞は最終的にパドックを見てナミュールを軸にしましたが、最初の方で切ったビンハイが2着ということで負けました、、どうやったら、あの馬を選べるのかレースを見返しても分かりません。ああいうレースを取れるようにより精度を上げていきたいと思います。では振り返っていきたいと思います。

1.2022年結果

①シンザン記念  軸馬 ソリタリオ 2着🎯
②京成杯  軸馬 ヴェールランス 14着
③AJCC 軸馬 キングオブコージ 1着🎯
④シルクロードS 軸馬 ナランフレグ 3着🎯
⑤東京新聞杯 軸馬 イルーシブパンサー 1着🎯
⑥京都記念 軸馬 ユーバーレーベン 5着
⑦共同通信杯 軸馬 ジオグリフ 2着🎯
⑧フェブラリーステークス 軸馬 ソリストサンダー 4着
⑨中山記念 軸馬 ダノンザキッド 7着
⑩チューリップ賞 軸馬 ナミュール1着🎯(ウォーターナビレラ5着)

軸馬の精度を上げていきたいと思います。

2.コース形状

画像1


*画像はJRA参照
今回からコース形状が分かりやすいように、JRAさんの画像を使っていきたいと思います。金鯱賞は中京芝2000mです。画像を見ていただいたら分かる通り、上り坂の途中からのスタートとなります。少しわかりにくいですが、1~2コーナーのカーブは緩い上り坂で、その後は緩やかな下り坂に入ります。3~4コーナー部分はすべて下り坂で、最後の直線に入っていきます。ゴール手前は高低差2.0mの急な上り坂です。ラスト240mはほぼ平坦となっているコースとなっています。この形状を見る限り後半の方がペースが速くなると思うので、スローペースが濃厚です。そうなると前の馬が有利になると思います。メンバー構成を見て前に行きたい馬が少ないなら、そこを狙っていきたいと思います。逆に前に行く馬が多いならマクリができる差し馬を狙いたいと思います。

3.血統評価

今回も根幹距離なので、王道決定が有利だと思います。根幹距離のときはそこまで血統を重視しなくていい気が最近してきたので、ここは特に述べることなく個人的上位5頭を推挙するだけにしたいと思います。
上位5頭はジャックドール、アカイイト、レイパパレ、ステラリア、ランブリングアレーにします。

4.風向きと天候

天候は晴れもしくはくもりで、風も弱いので特に考慮する点はありませんでした。

5.展開・その他の要素

1.ショウナンバルディは近走馬体が落ち気味ですが、新馬戦のころからパドックでよく見せているのと、距離短縮が魅力的&中京芝2000は得意距離&前目で競馬できるので面白いと思います。
2.ギベオンは1走目の馬体が大きく見せており、いい馬体だったんですけど、11走目あたりはかなり馬体が悪くなっていました。前々走で少し馬体は戻ってきましたが、まだまだ良化の余地があると思います。中団前目での競馬ができる馬ですが、大幅な良化がない限り狙えないです。
3.ジャックドールはまだまだ良化の余地がある馬体をしているのに、これだけの結果を残しているのはすごいです。逃げ馬で自分のペースでレースを進めるなら負けるビジョンが見えてこないです。
4.ソフトフルートは前々走の馬体が一番いいかなと思います。後方からまくるタイプの馬なので、ペース次第では面白いと思います。
5.ポタジェは馬体は平行線という感じでした。1走目の前足が柔らかいイメージがよかったので、そこに持っていけるかどうかですかね。先行でいい脚を使えるのですが、すこし長めの直線の方が合いそうです。ポタジェ的には3番手ぐらいで競馬した方が良さそうですが、1着のビジョンは見えませんでした。距離短縮は魅力です。
6.アカイイトも馬体は平行線ですが、確実に成長してきています。エンジンのかかりが遅めのマクリタイプなので理想は縦長の展開で、早めにマクリ初めてほしいです。この馬も距離短縮は魅力です。
7.シャドウディーヴァは1800あたりがベスト距離な気がしますが、2000mはこなせそうです。23走目の馬体がいい感じなのでそこに持っていけるかどうか。切れ味抜群の脚を持っていますがこの脚をためられるかどうか。
8.アラタは毎回いい馬体で出てきますが前走は少し推進力が落ちました。その前走ですが、パンサラッサ大逃げの展開で中団からの競馬で3着。こういう競馬もできるのかと思いました。ただ、今回の相手レベルが上がった中でどうなるのか。
9.シフルマンは前々走と前走の馬体が全く違う感じで、結果もそれに伴う感じでしたので、パドックに注目したいと思いますが少なくとも前走よりよくない限りは買えません。
10.レイパパレは香港帰りなので、まずはパドックでしっかり馬体を見たいと思います。レイパパレが逃げの手に出るか注目したいと思います。
11.ステラリアは新馬戦よりもいい馬体になってきており、前走は推進力が増しました。当日もよい状態で臨めるか。中団からの競馬が多いのですが、後ろすぎると届かないと思います。距離短縮は魅力的です。
12.ランブリングアレーは前走は良くなりましたがまだ良化の余地があると思いますが、前々走の走りをみると逆転はなさそうなので紐まで。
13.サンレイポケットは個人的に大好きな馬なんですが、距離短縮は個人的に魅力ではありません。確かな末脚を持っていますが、ギリ届かないことも想定できます。

ここまで馬体を中心に見てきましたが展開を考えます。比較的に前に行く馬が多いですがその中でもやはりジャックドールがハナを主張しそうです。馬群はやや縦長になると予想します。
「隊列予想」

1.10.5.8.9

2.7.12.11
4.6.13
的な感じでしょうか。

ラップ想定は
2017年のものを想定しています。
12.6 - 11.3 - 12.6 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.8
ここらへんのラップで結果を残している馬は
ショウナンバルディ、ジャックドール、ソフトフルート、ポタジェ、アカイイトあたりですかね。

6.印

パドックも観ましたが、サンレイポケット、アカイイト、アラタ、ショウナンバルディ、ステラリアがいい馬体をしていました。サンレイポケットが群を抜いていいです。アラタは毎回本当にいい馬体をしています。
したがって、今回の本命はアカイイトにします。
〇ジャックドール、☆サンレイポケットにします。
他はショウナンバルディ、ソフトフルート、アラタ、あたりですかね。

7.買い目

今回は印をバランスよく買います。時間がなくてすみません
当りますように。


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