日経賞(重賞予想⑬)

みなさんこんにちは。今週は重賞多いですね。個人的には記事では日経賞と高松宮記念を扱いたいと思います。最近は自分の知人たちが結婚ラッシュでとても嬉しいですが、結婚式貧乏になっているので、ここでしっかり当ててご祝儀を増やしてあげたいです(笑)

本日時間がないので、いつもより予想にかけている時間は少ないです、、
すみません。

1.2022年結果

①シンザン記念  軸馬 ソリタリオ 2着🎯
②京成杯  軸馬 ヴェールランス 14着
③AJCC 軸馬 キングオブコージ 1着🎯
④シルクロードS 軸馬 ナランフレグ 3着🎯
⑤東京新聞杯 軸馬 イルーシブパンサー 1着🎯
⑥京都記念 軸馬 ユーバーレーベン 5着
⑦共同通信杯 軸馬 ジオグリフ 2着🎯
⑧フェブラリーステークス 軸馬 ソリストサンダー 4着
⑨中山記念 軸馬 ダノンザキッド 7着
⑩チューリップ賞 軸馬 ナミュール1着🎯(ウォーターナビレラ5着)
⑪金鯱賞 軸馬 アカイイト 3着🎯
⑫スプリングS 軸馬 アライバル 2着🎯

軸馬馬券内率 8/12なのでここからも頑張りたいと思います。

2.コース形状

画像1

*画像はJRA参照 2500m(内)が今回のスタートラインです。
 最初は緩い下り坂からのスタートです。正面スタンド前で最初の急坂を迎えます。1~2コーナーの中間までは上り坂で、その後は内回りコースに入ります。最後の直線距離は310mととても短く、ゴール前には高低差2.4mの急坂があります。スパイラルカーブということで、内を走る先行馬が有利になってくると思います。過去レースを振り返ってみると、激しい消耗戦になることが多いので、スタミナが問われます。スタミナがある馬で先行の馬はとりあえず抑えていきたいと思います。

3.血統評価

今回は非根幹距離ということで、血統の評価も大事になってきます。個人的に注目している上位5頭は、ディバインフォース、ワイドエンペラー、タイトルホルダー、アサマノイタズラ、ウインキートスです。この中では、ワイドエンペラーが一番手評価です。

4.風向きと天候

天候は曇りもしくは雨で、南の風7mぐらいです。馬場は良~稍重想定です。南の風7mということで、最後の直線が追い風気味で最初のスタートがほぼ向かい風となります。2500mということで、ハナからとばしまくる馬はいないと思いますのでスタートは参考外にします。ゴール前はいい脚をもっている馬が、風の恩恵を受けると思うので、いい末脚を持っている馬の評価を上げたいと思います。

5.展開とその他の要素

いつもパドックは全部過去レース見ているのですが、あまりにも出走レースが多いので、近走で好走したときと、好走していないときの2レースを見ました。後は過去レースを最低2レース、日経賞の過去レースもいくつか見たので、それらを踏まえながら考えていきたいと思います。

1.ディバインフォースは歩くバランスはいいと思いますが、個人的にはもう少しトモのボリュームがあってもいい気がします。パドックでの大幅な違いはなさそうでした。後方から競馬をする形で、中山2500は得意舞台の1つであると思うので、チェックしたい馬です。
2.ハヤヤッコは新馬戦~3走目までは芝でしたが、他はダートなので未知数です。稍重~重馬場のダートで結果を残しているので、芝適正はありそうですが、2500という距離がどうでるか。
3.エフェクトオンはパドックでの良し悪しが結果に出やすいタイプでした。ただ、坂がないほうが良さそうです。パドックが抜群によかったら狙いたいですが、コース適性的に割引です。
4.サクラアリュールもハヤヤッコと同じでダートからの芝替わり。この馬は未知数すぎなので、きたら仕方ないという気持ちで切るしかありません。
5.ワイドエンペラーもパドックでの良し悪しがありました。坂は問題なさそうなのと、個人的に2500は合うと思っているので狙いたいと思います。
6.ボッケリーニもパドックでの良し悪しがありました。坂は問題なさそうなのと、前目での競馬ができる点が魅力的です。
7.ヒートオンビートはパドックであまり変わり身を感じられない馬でした。坂は問題ないです。この馬も2500の距離適性はありそうです。
8.クレッシェンドラブは近走での好走がなかったので特に評価なしです。この馬もきたら仕方ないということで消します。
9.ランフォーザローゼスは前走別馬に見えるぐらいの変わり身がありました。パドックで維持できているなら相手候補まではありそう。
10.トラストケンシンもあまりパドックでの違いがありませんでしたが、全体的によく見せてくれています。
11.タイトルホルダーもそこまでパドックでの違いがありませんでしたが、いい状態だとは思います。有馬記念は負けても強い内容だったと個人的には思います。後方待機の馬が多いので自分のペースでレースができそうですし、この馬も軸候補です。
12.アサマノイタズラの馬体は個人的に好きですが、もう少し推進力が欲しいところです。距離的にはこなせると思いますが、外伸び馬場でも頭のイメージが湧かないので相手候補です。
13.ラストドラフトも近走の好走歴はありませんでした。昨年は2500も難なくこなしていた印象です。相手が強い中で戦ってきているので、好走がないのも仕方ないですが、近走はおったときの手ごたえが落ちている気がします。
14.ウインキートスもパドックでの違いがあまりない馬です。距離的に問題ないのと、この馬は揉まれると嫌がるそぶりを見せるので、後方組が多い今回は比較的楽に進めそうな気がしますが、外枠はやや評価を下げます。
15.スマイルも特にパドックでの違いがないですが、前々走のレースは良かったと思います。ただ、前走で伸びきれなかったことが少し気になります。

さて、展開ですが現状タイトルホルダーに並ぶ馬は芝替わり勢の2.4と外枠に入って前で競馬がしたい14・15ぐらいでしょうか。したがってタイトルホルダーが楽に逃げられえうです。

11
2.4.14.15

後は一団

こんな隊列になると思います。

さて、ラップですが、後傾ラップかつ持続力が問われるラップだと思われます。そのようなラップで好走している馬は、、
ディバインフォース、ワイドエンペラー、ボッケリーニ、ヒートオンビート、タイトルホルダー、アサマノイタズラ、ウインキートス、スマイルとやや多めです。

風向きが追い風なので、この中で上りが速い馬は、ヒートオンビート、ワイドエンペラーあたりですかね。

6.印

単純に考えれば、楽に逃げられそうなタイトルホルダーなのですが、オッズが低すぎるので当っても嬉しくないということで、本命にはしません。ということで、ここまですべて目を通していただいた方は分かると思いますが、本命はワイドエンペラーにします。この馬はこの距離は適正距離だと血統的にも思っています。前目での競馬を津村騎手ならしてくれると思いますし、楽しみです。
対抗は上りの速いヒートオンビート、☆はタイトルホルダー、▲はボッケリーニ、△はディバインフォースにします。他はアサマノイタズラ、ウインキートスは一応抑えてみます。

7.買い目

買い目は
馬連BOX
◎〇☆3点×2
3連単BOX
印全60点
3連複フォーメーション
1列目◎〇☆
2列目◎〇☆▲
3列目◎〇☆▲△にウインキートス、アサマノイタズラ、そしてエフェクトオン、スマイルを加えた34点
でいきたいと思います

ワイドエンペラーの馬名の由来は
冠名+皇帝
皇帝のように中山競馬場に君臨してくれることを願います。
当りますように。

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